2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ドバイデューティフリー、ウオッカ・オーラは惜敗 【動画】

現地時間29日、ドバイ・ナドアルシバ競馬場で行われたアジアマイルチャレンジ(AMC)第2戦・ドバイデューティフリー(北半球産4歳上・南半球産3歳上、首G1・芝1777m、1着賞金300万米ドル)は、A.マーカス騎手騎乗のジェイペグ Jay Peg(牡4、南ア・H.ブラウン厩舎)がスタートから先手を取ると、直線では馬群に飲み込まれかけたが、二の脚を伸ばしてダージナ Darjina(仏)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分46秒20(良)のトラックレコード。さらにハナ差の3着にアーキペンコ Archipenko(南ア)が入った。

 日本のウオッカは好位の外を追走し、直線では一旦先頭に立ったが、3着から1.1/4馬身差の4着に敗れた。アドマイヤオーラは後方追走から伸びを欠き9着。

 勝ったジェイペグは、父Camden Park(父A.P.Indy)、母Laptop Lady(その父Al Mufti)という血統の南アフリカ産馬。昨年のケープダービー(南アG1)、ケープギニー(南アG1)勝ち馬で、前哨戦のジェベルハッタ(ナドアルシバ・芝1777m)はロードアドミラル Lord Admiralの2着に敗れていた。通算成績17戦9勝。

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=27225&category=C

4着 ウオッカ  (角居勝彦調教師のコメント)
「最後、もう一度追い上げて、力の要る馬場ながら、ここまでくることができました。世界の牡馬を相手にここまでやれました」



武豊騎手のコメント)
「惜しかった。前でレースをしたかったので、良いポジションが取れたけれども、馬が力んで掛かり気味になってしまった。最後に勝ち馬を一旦交わしたときは、勝ったと思った。馬の状態が本当に良かったので悔しい。また乗るチャンスがあれば、次こそはという気持ちです」



9着 アドマイヤオーラ (安藤勝己騎手のコメント)
「最後、伸びているけれど、少し苦しい位置取りでした。ドバイの芝は問題なかったが、とにかく位置取りが…。狭いところに閉じ込められる形となったので、苦しかった」





http://keiba.radionikkei.jp/news/20080329K50.html

ドバイDF、全着順

01 ジェイペグ Jay Peg 1:46.20
02 ダージナ Darjina 1/2
03 アーキペンコ Archipenko ハナ
04 ウオッカ 1.1/4
05 フィンスケールビオ Finsceal Beo 1/2
06 シーチェンジ Seachange ハナ
07 フローラルペガサス Floral Pegasus 1/4
08 クレカドール Creachadoir 1/2
09 アドマイヤオーラ 1/2
10 ロードアドミラル Lord Admiral 1/2
11 ニコネロ Niconero 1.1/4
12 リトゥラト Literato 3/4
13 ブリッシュラック Bullish Luck 1/2
14 リンガリ Linngari 短頭
15 マジェスティックロワ Majestic Roi 3.1/4
16 ノーショナル Notional 19

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=27228&category=C





動画見つけた

騎手界のパワーシフト【武豊ダービー降板について】

暦の上の区切りのほかに、競馬界では「ダービーから次のダービー」で1年を考える。騎手の成績は暦年で見るのが普通だが、今年はダービーという競馬界独特の区切りで、武豊岩田康誠の“交換トレード”というエポックメーキングな事件が起きた。中央競馬という場を支配していた武豊の威光の陰りは、昨年はまだ兆しの段階だったが、07年が明けるとともに一気に表面化した。5月27日の時点で、勝利数ランク首位の岩田が69勝に対し、武豊は42勝で7位。年明けにこの数字を予想した人が何人いただろう? 数字だけでもインパクト十分なところに、乗り替わりのサプライズが加わり、嫌が上でも騎手界のパワーシフトを印象づける。一方、一部メディアの乗り替わりへの奇妙な反応には、業界の特殊性が垣間見える。


交換トレードの背景
 武豊で皐月賞4着だったアドマイヤオーラと、京都新聞杯を岩田で制したタスカータソルテが、ダービー本番ではそっくり入れ替わる異例の事態は、様々な憶測を呼んだ。筆者がこの情報に最初に触れたのは、ヴィクトリアマイルが行われた5月13日午前の東京競馬場だった。関係者によると、アドマイヤオーラの近藤利一オーナーは、前半でなし崩しに位置取りを下げた皐月賞での武豊の騎乗に不満を感じていたという。しかも、2週後に香港・シャティンで行われた国際G1、クイーンエリザベス2世C(芝2000メートル)で、アドマイヤムーンが3着に敗れたことも、不満を増幅させた。香港でのアドマイヤムーンは10頭立ての10番枠。スタートからすぐに1コーナーに入るシャティンの2000メートルは、外枠が圧倒的に不利だ。アドマイヤムーンは好スタートから先行グループに取りつく勢いだったが、1コーナーでやはり位置取りを下げ、結局はスローペースにはまって、前の2頭から大きく引き離された。


 問題の2頭は栗東・松田博資厩舎。不満を感じていたのは松田博調教師も同じだった。5月13日午後には、同チームのアドマイヤキッスがヴィクトリアマイルに出走予定だった。勝てば展開が変わっていたかも知れないが、ここも7着。翌14日発行の専門誌「競馬ブック」上のダービー登録馬の出馬表で、アドマイヤオーラが「騎手未定」となっていたため、多くの競馬ファンも異変を察知した。15日から武豊はタスカータソルテの調教に騎乗し、翌16日に自身のホームページ(HP)で、タスカータソルテ騎乗を正式発表した。


 HPの更新を受け、各メディアも「武豊降板」を大きく報じた。「降板」と伝えられたが、「(武豊とは)もともと皐月賞までの約束だった。降ろしたわけではない」が松田博調教師の立場という。実際、皐月賞前にもアドマイヤオーラの追い切りに岩田が騎乗する例もあった。松田博調教師と言えば、昨秋に神戸新聞杯をドリームパスポートで勝った自厩舎の高田潤を、菊花賞では横山典弘にスイッチするなど、勝負に対するシビアさは人後に落ちない。むしろ、決断のタイミングを遅らせたのは近藤オーナーの方だったという。騎手側に言い分があるにせよ、乗り方で馬主の不興を買った騎手が交代するのは、世界の競馬では日常茶飯事である。JRAでも、武豊より実績の乏しい騎手なら、さほどの反響を呼ばないだろう。

 
陰謀論とその背景
ところが、ネットや一部雑誌では、陰謀論めいたコメントが飛び交っていた。いわく、「岩田や安藤勝己の騎乗馬の調整役をしている競馬専門誌の取材スタッフが、“武豊包囲網”を敷いている」「武は自分から(アドマイヤオーラの)騎乗を断った」等々。ネット上に流布する根拠不明のコメントを、雑誌が後追いする形で広がる図式である。前者のコメントはある雑誌のネット上の記事だが、因果関係が逆である。武豊は昨年、178勝をあげ、岩田と安藤に50勝以上の差をつけた。今年のようなパワーシフトが、トラック外の要因だけで起こるはずがない。すべては「本人の状態が悪い」ことに端を発する。勝率、連対率、勝ち数と2着数の比率などを見れば、素人でもわかる。日々、賞金を奪い合っている馬主や厩舎人は、勝つ可能性が高まるなら、少々の素行の悪さにも目をつぶる。「包囲網」など、論評に価しない与太話である。

 後者は、02年に覚せい剤使用で有罪判決を受け、JRAから15年の競馬関与停止処分を受けた田原成貴・元調教師である。自身の競馬予想会社のサイトに掲載されているが、これもあきれた話だ。現役の関係者が、厩舎や競馬場への出入り禁止を食っている人物に情報を流して、何のメリットがあろう? 予想会社は馬券購入者の認知的不協和につけ込む存在で、ハッタリはつき物だが、少数でも、この程度の子供だましに引っかかる人がいるのは困ったことだ。

 この種の陰謀論的コメントが幅を利かせる理由も問題だ。メディアの騎乗批判がタブーだからである。皐月賞やシャティンでの乗り方は、全否定するかどうかは別として、疑問の声が出ても不思議はない。だが、メディアが実際に声を上げると、取材拒否で応戦する人が多い。武豊も04年、「週刊競馬ブック」誌のレース短評で、乗り方を批判的に書かれたため、取材拒否で応じ、結局は同誌が謝罪して事態を収拾した。今回のような例で、一部のメディアでも批判的な見解を表明すれば、ファンも認識を共有し、交代を自然に受け止めただろう。競馬界に限らず、取材拒否をちらつかせて批判を封じるやり方は、日本のスポーツ界でよく見る病である。億単位のキャッシュを背負って馬を走らせるプロの騎手や調教師は、結果を出せなければ批判されて当然。批判する側が条理を尽くすべきなのは無論だが、批判を封じるようでは、そもそもプロの資格はない。

競争激化のメリットとリスク
 武豊が一昨年まで、年間200勝の大台を軽々と超えていたのは、本人の実力に加えて、騎手界の構造変化も追い風になっていた。80年代以降、騎手界ではフリー化、国際化、地方との交流、レースと調教の分業化が同時進行した。騎手経験のない調教師が増えた結果、厩舎と騎手の関係はドライになり、地方や外国勢を含めて、少数の好成績組に騎乗が集中する傾向が強まった。こうした中、殺到する依頼をさばくため、馬と騎手の動向を把握している競馬専門紙の取材者の中から、交通整理をする人が現れ始めた。JRAは今年から、彼らを「騎乗依頼仲介者」と位置付け、利用している騎手に自主申告を求めるようになった。現時点での利用状況は、美浦の13人の騎手が6人(うち専業1)、栗東の21騎手が14人(同3)という。こうした形態は、有力騎手1人に代理人1人の米国とも、有力馬主との年間契約騎乗が多い欧州とも違い、トップ騎手に極めて有利だ。最大の受益者が武豊で、数ある有力馬の中から、最後に可能性が高いと見た馬を選ぶ“いいとこ取り”を続けてきた。01年から昨年までのダービー出走馬で、武豊が1度でも乗った頭数は「4→5→5→8→5→8」。かくも多くの他陣営が、戦う前に敵に背中を見せていたに等しいのである。


 言い換えれば、乗せる側に選択肢が乏しかったのだが、安藤勝己に始まる、地方騎手のJRAへの“エクソダス”は、徐々に構造を変えた。岩田は昨年、10カ月で952回乗り、今年は年間1000回をうかがう。昨年、武豊が4年ぶりに200勝の大台を割ったのも、こうした変化を受けたものだが、昨年暮れに香港で武豊が騎乗停止処分を食い、ディープインパクトの有馬記念騎乗と引き換えに、年明けの6日間を棒に振ったことで、伏流水が一気に噴出した。思えば02年、武豊は2月末の落馬事故で重傷を負い、皐月賞に乗れなかったが、タニノギムレットの陣営はダービーで武豊のポストを開けて待った。一見、美しい話だが、選択肢が少なかったのだ。状況は変わった。現在の体制は「実力の切れ目が縁の切れ目」。非常にシビアで、武豊の時代を後押しした環境が、今度は武その人に牙をむき始めた。千両役者が、いかにこの苦境を脱するかは実に興味深い。




波乱のダービーの後で
 ダービーでは、武豊も岩田も主役の座を占められなかった。タニノギムレット産駒のウオッカが牝馬として64年ぶりの優勝という偉業を達成。優勝騎手の四位洋文は、02年の皐月賞でタニノギムレットに乗って3着に敗れた因縁もある。敗れたとは言え、岩田は正攻法で3着。今後につながる負け方と言えるだろう。武豊はダービーでは11着に沈んだが、最終レースに組まれた目黒記念では、ウオッカと同じ角居勝彦厩舎のポップロックで優勝、意地を見せた。ともかくも、今年だけの動向を見ていれば、昨年までのような武豊の1人天下が再現するとは想像しにくい。

 群雄割拠となりつつある騎手界。ヴィクトリアマイルをコイウタで制した松岡正海(22)を始め、若手も台頭してきた。関東では、NHKマイルCを制した内田博幸(大井)の動向も目が離せない。選択肢が多くなることは、競馬にとっては肯定的な変化である。

サラブネット

【東京優駿】64年ぶりの快挙!!ウオッカで乾杯!!

27日、東京競馬場で行われた日本ダービー(3歳牡牝、GI・芝2400m)は、四位洋文騎手騎乗の3番人気ウオッカ(牝3、栗東・角居勝彦厩舎)が、中団の内から残り200mあたりで先頭に立つと、逃げた14番人気アサクサキングスに3馬身差をつけて快勝。43年のクリフジ以来64年ぶりとなる牝馬によるダービー制覇の偉業を果たした。勝ちタイムは2分24秒5(良)。さらに1.3/4馬身差の3着には4番人気アドマイヤオーラが入り、圧倒的1番人気(単勝1.6倍)のフサイチホウオーは中団から伸びを欠き7着、皐月賞馬で2番人気のヴィクトリーは後方からの競馬で9着に敗れた。

 勝ったウオッカは父タニノギムレット、母はJRA5勝のタニノシスター(その父ルション)という血統。叔父に今年のガーネットS(GIII)を勝ったスリーアベニュー(牡5、栗東・小野幸治厩舎)がいる。

 昨年10月のデビュー戦(京都・芝1600m)で2着に3.1/2馬身差をつけ逃げ切り勝ち。続く黄菊賞(500万下)は2着だったが、3戦目の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)を2歳日本レコード(1分33秒1)で制し、昨年のJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞した。今年はエルフィンS(OP)から始動し3馬身差で快勝。続くチューリップ賞(GIII)も制して臨んだ前走の桜花賞(GI)では単勝1.4倍の圧倒的1番人気ながら、ダイワスカーレットの2着に敗れていた。通算成績7戦5勝(うち重賞3勝)。

東京優駿全着順
1 ウオッカ 2:24.5
2 アサクサキングス 3
3 アドマイヤオーラ 1.3/4
4 サンツェッペリン クビ
5 ドリームジャーニー 3/4
6 ゴールデンダリア クビ
7 フサイチホウオー クビ
8 ナムラマース クビ
9 ヴィクトリー 1.1/4
10 フライングアップル ハナ
11 タスカータソルテ アタマ
12 マイネルフォーグ 1.1/4
13 ローレルゲレイロ クビ
14 トーセンマーチ ハナ
15 フィニステール クビ
16 ヒラボクロイヤル ハナ
17 ゴールドアグリ ハナ
18 プラテアード 6

東京優駿コメント
1着 3番ウオッカ四位洋文騎手)
「4コーナーを周るときの手応えが良く、これはいい勝負をすると思いました。直線で抜け出してからは、やはりダービーですから、最後まで必死でした。ダービーへの挑戦は特に驚きませんでしたよ。可能性を秘めている馬ですから、いいチャレンジだと思っていました。牝馬なのでやはりナーバス。少しイレ込んでいたので、道中いかにリラックスさせるかを考えていました。内枠ということもあり、内めをロスなく周って最後は外へ、というレースプランもその通りになって良かったです。自分自身、この馬が牝馬であるという意識を持たずにいたので、他の牡馬は気になりませんでした。ダービージョッキーは最高です。もう辞めてもいいぐらいです(笑)。今後は海外へというプランもありますし、世界に目を向けてウオッカと一緒に頑張りたいです」

2着 16番アサクサキングス(福永祐一騎手)
「レース前に考えていた作戦のうちの、一番いいパターンが出せました。気分良く走らせようと思っていました。3コーナーで少し仕掛けたらスッと反応できましたし、4~5番手グループが動かなかったのも大きかったですね。切れる脚はなくても、跳びが大きい馬なので、自分のペースで走れば2400mでもやってくれると思っていました」
(大久保龍志調教師)
「一瞬やったと思いました。でもあそこから差し切るんだから、ウオッカは強いですね。2400mは未知数でしたが、自分のペースで行ければこれだけ粘れるんですね。この後は無事なら宝塚記念へ向かうことを考えています。あぁ、最後は思い切り力が入ったなぁ。勝ったと思ったけど、甘くはなかったか」

3着 14番アドマイヤオーラ(岩田康誠騎手)
「ゴール前で1頭になったらフラフラした。道中中団で流れに乗れて、この馬なりに直線も伸びているが、馬場の内外の差。まぁ、距離は大丈夫です。惜しかったです」

4着 12番サンツェッペリン(松岡正海騎手)
「夢を見ました。力は出し切ったし、自分の競馬はできました。この結果には満足です」

5着 8番ドリームジャーニー(蛯名正義騎手)
「自分の馬の競馬をして、終いも脚を使っています。中途半端に動かして脚をなくすより、この馬の競馬を心掛けました。最後は内にモタれてしまいました」

6着 4番ゴールデンダリア(柴田善臣騎手)
「ソエもなく、返し馬の感じも良く、体も増えていたよね。距離が問題ではないと思うが、やはりここまで連続で使ってきた疲れかな。帰ってくるときはこれまでになく情けない格好だったからね」

7着 15番フサイチホウオー(安藤勝己騎手)
「イレ込みもあったが、道中少しかかった。今日の馬場は先に行った方が有利だと思ったが、追ってから伸びない。今日は右で叩いたぐらいだから。4コーナーで追い出したが、あまり反応しなかった」

(松田国英調教師)
 (先週のオークスでダイワスカーレットが熱発回避と)2週連続で失敗してしまった。向正面で掛かったのは痛かった。ファンには申し訳なかった。


8着 11番ナムラマース(藤岡佑介騎手)
「返し馬の感じは今までで一番良かった。ゲートは出たが、1コーナーで2頭に被されて、下げざるを得なかった。やはり中団で運びたかった。流れが予想以上に落ち着いてしまった。馬にかわいそうなことをしました」

9着 17番ヴィクトリー(田中勝春騎手)
「まさかゲートを出ないとは思わなかったよ。2コーナーで脚を使ったぶん折り合いに注意して行ったが、直線に向いたら手応えはなかった」

11着 1番タスカータソルテ(武豊騎手)
「いい感じで直線を向くまで行ったが、この馬には馬場が硬い感じがする」

14着 5番トーセンマーチ(内田博幸騎手)
「スタートは良く、外から来られたので4~5番手に下げて競馬をしました。キャリアも浅いので、使っていけばいい競馬ができると思います」

16着 9番ヒラボクロイヤル(大久保龍志調教師)
「気性がまだ少し幼いですね。青葉賞は激しいレースで、馬もやる気を出していたのですが、今日は落ち着いた流れになってしまい、馬に燃えるところがありませんでした。最後は自分から走るのをやめてしまいました」

17着 2番ゴールドアグリ(勝浦正樹騎手)
「思っていた感じの通りに乗れました。直線は一瞬だけ伸びかけたけど、そこで止まってしまいました。まだ経験の少ない馬なので、これからキャリアを重ねれば大舞台でも走れるようになりますよ」

日本ダービー・アラカルト
四位洋文騎手
 11回目の騎乗にして日本ダービー初制覇。05年シックスセンス、06年ドリームパスポートと、ここ2年連続3着だった。JRA・GIはウオッカで制した昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ以来の通算9勝目。クラシックレースは96年皐月賞(イシノサンデー)以来の2勝目。JRA重賞はウオッカで制した今年のチューリップ賞(GIII)に続く今年3勝目、通算50勝目。

●角居勝彦調教師
 日本ダービーは初出走初制覇。JRA・GIはウオッカで制した昨年の阪神ジュベナイルフィリーズ以来の通算7勝目。クラシックレースは04年菊花賞(デルタブルース)、05年オークス(シーザリオ)に続く3勝目。JRA重賞はウオッカで制した今年のチューリップ賞(GIII)に続く今年4勝目、通算19勝目。

●牝馬の優勝
 37年のヒサトモ、43年のクリフジに続く史上3頭目、64年ぶりの快挙。出走も96年のビワハイジ(13着)以来11年ぶりだった。

●史上初の父娘制覇
 ウオッカの父タニノギムレットは02年の日本ダービー馬。父娘制覇は史上初。父仔制覇はカブトヤマ(33年)&マツミドリ(47年)、ミナミホマレ(42年)&ゴールデンウエーブ(54年)、ミナミホマレ(42年)&ダイゴホマレ(58年)、シンボリルドルフ(84年)&トウカイテイオー(91年)に続き5組目。

●父内国産馬の勝利
 91年トウカイテイオー(父シンボリルドルフ)以来16年ぶり。

●馬主・谷水雄三氏
 ウオッカの父であるタニノギムレットで制した02年以来の日本ダービー2勝目。同氏の父・谷水信夫氏は68年タニノハローモア、70年タニノムーティエで日本ダービーを2勝している。

●生産者・カントリー牧場
 68年タニノハローモア、70年タニノムーティエ、02年タニノギムレットに続く日本ダービー4勝目。

●勝ちタイム
 2分24秒5(良)は、04年キングカメハメハ、05年ディープインパクトの2分23秒3(いずれも良)に次ぐ3番目の好タイム。2分25秒を切る勝ちタイムも上記に次ぐ3回目。

●1番人気馬
 フサイチホウオーが7着に敗れ、01年ジャングルポケットから06年メイショウサムソンまで6年続いていた1番人気の優勝がストップした。1番人気馬が連対を外したのは97年3着のメジロブライト(勝ち馬サニーブライアン)以来10年ぶり。

●関西馬の優勝
 98年スペシャルウィークから10年連続。

●オンナの世代
NHKマイルCはピンクカメオが優勝。日本ダービーもウオッカが制し、同世代の牡馬を圧倒している。


安倍晋三内閣総理大臣の談話
「東京競馬場の美しさ(エントランスが美術館のようで)には本当に驚きました。競馬はテレビでしか見たことがないのですが、ライブで見ると迫力があって気分が高揚しました。馬券は、家内がウオッカを単勝で買っており、私も家内に倣って複勝で買いました。『競馬は人生の縮図であり、これほど内容の詰まった小説は他に、ない』というヘミングウェイの言葉があるそうですが、最後まで頑張ったものが勝つのだと思いました。表彰式で、勝った四位騎手には、素晴らしいレースをありがとう、と声を掛けました。イギリスのチャーチルが『一国の宰相になるより、ダービーのオーナーになるほうが難しい』と言っていますが、まさに関係者の皆様の努力が報われたことを称えたいと思います。馬には子供の頃、遊園地で子馬に乗ったことがある程度です。サラブレッドは、色・つや・形がとても素晴らしく、美しさに感動しました。(現役の総理大臣としては)私の祖父である岸信介・小泉元首相に次ぐ3人目の来場でしたが、歴史的なダービーをライブで見ることが出来て感激しました。機会があったら、また競馬場に足を運びたいと思います」






【皐月賞】勝春15年ぶり!待ちに待ったビクトリーが逃げ切り大波乱

【JRA 田中勝春騎手】使用サイン入り『馬鞍』コレクター垂涎の逸品!
15日、中山競馬場で行われた皐月賞(3歳牡牝、GI・芝2000m)は、田中勝春騎手騎乗の7番人気ヴィクトリー(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)がハナを奪うと、15番人気サンツェッペリンの追撃をハナ差抑え優勝した。勝ちタイムは1分59秒9(良)。さらにハナ差の3着に2番人気フサイチホウオーが入り、1番人気アドマイヤオーラはさらに1.1/2馬身差の4着。3連単は1,623,250円の大波乱となった。

 勝ったヴィクトリーは、父ブライアンズタイム、母は98年府中牝馬S(GIII)2着のグレースアドマイヤ(その父トニービン)という血統。半兄に06年日経賞(GII)など重賞3勝のリンカーン(父サンデーサイレンス)、伯父に96年日本ダービー(GI)馬フサイチコンコルドがいる。

 昨年11月のデビュー戦(京都・芝2000m)を5馬身差で圧勝すると、続くラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)ではフサイチホウオーからクビ差の2着。約3か月ぶりの前走、若葉S(OP)を勝ってここに臨んでいた。通算成績4戦3勝(重賞1勝)。

皐月賞全着順

1 ヴィクトリー 1:59.9
2 サンツェッペリン ハナ
3 フサイチホウオー ハナ
4 アドマイヤオーラ 1.1/2
5 メイショウレガーロ 1/2
6 ローレルゲレイロ クビ
7 アサクサキングス 1
8 ドリームジャーニー クビ
9 ココナッツパンチ クビ
10 マイネルシーガル 1/2
11 ナムラマース 1.1/4
12 フライングアップル 1.1/2
13 サンライズマックス 1/2
14 ブラックシャンツェ 1/2
15 ニュービギニング 1/2
16 フェラーリピサ ハナ
17 モチ 3
18 エーシンピーシー 2

皐月賞コメント
1着 17番ヴィクトリー田中勝春騎手)
「自分でハナを切るつもりはなかったんですが、1コーナーを周ったところでペースが落ちて、自然とハナを切る形になりました。流れとしては速かったのかもしれませんが、乗っていた感じではこの馬のペースだったんです。道中は苦労するとか気を使うとかというより、とにかくこの馬の機嫌を損ねないようにしていただけです。直線でかわされて"あー、今年も駄目だったかー"と思いましたが、差し返してくれましたね。とにかく気性の面で掴みきれないところが多くて、このあとどう工夫すると聞かれても、まだ考えが及びません。パドックで初めて跨ったとき、柔らかさとバネを感じました。改めて、凄い能力ですね」

2着 9番サンツェッペリン(松岡正海騎手)
「今日は行ければ行くつもりでしたが、ヴィクトリーが先に行ったので無理をせずに2番手で行きました。早め早めの競馬でこの馬の持ち味は出し切りました。状態も良かったし、2着でしたがいい競馬ができました」

3着 1番フサイチホウオー安藤勝己騎手)
「ゲートもモソッという感じで出た。この馬はエンジンをかけてからジワッと伸びていく馬なので、東京が合っているかな」

4着 15番アドマイヤオーラ武豊騎手)
「スタートが悪く、位置取りが後ろになってしまった。内に切り替えていったが、近くにフサイチもいた。ポジションがきつくなったし、前が止まらない展開。2分を切る時計かと思っていたし、外々は周りたくなかった。仕掛けたときの反応もこの馬らしくなかった」

5着 10番メイショウレガーロ(福永祐一騎手)
「あの流れでうまく折り合って、4コーナーでは勝ったかなという手応えだった。この馬の力は出したと思う。できれば4着に入って権利を取りたかった。まだ完成途上の馬。できればダービーに直行したかった。調教も良くなっていて、ゲートも改善されている」

8着 6番ドリームジャーニー(蛯名正義騎手)
「流れに尽きる。隊列が固まってくれていれば良かったが、縦長の展開で半端に動くわけにはいかなかった」

9着 18番ココナッツパンチ(吉田豊騎手)
「大外枠だったし、外々を周らされました。4コーナーの不利も痛かった。馬体重が14キロ減っていたけど、調教をやってのことなので仕方ない。イレ込みはマシになってきた。次は巻き返したい」

11着 8番ナムラマース(藤岡佑介騎手)
「スタートは出たが、終いを生かすためあれ以上前には行けなかった。4コーナーで仕掛けたら、いつもはハミを取る馬がハミを取らなかった」


皐月賞アラカルト
●若葉S勝ち馬
若葉Sをステップに皐月賞を勝ったのは、過去10年だと97年サニーブライアン、02年ノーリーズンの2頭。いずれもヴィクトリーと同じブライアンズタイム産駒だった。若葉S→皐月賞を連勝したのは95年のジェニュイン以来。

●最少キャリアタイ
ヴィクトリーはキャリア3戦。これは76年トウショウボーイ、01年アグネスタキオン、05年ディープインパクトと並ぶ最少タイ記録。

●高配当
ワイド、馬連、馬単、3連複、3連単でいずれも皐月賞史上最高配当を記録。3連単は1,623,250円のビッグ配当となった。

田中勝春騎手
 このレース初制覇。JRA・GIは92年安田記念(ヤマニンゼファー)以来約15年ぶり2勝目。交流GIでは05年全日本2歳優駿(グレイスティアラ)に勝利している。JRA重賞は今年のガーネットS(GIII、スリーアベニュー)に続く今年3勝目、通算39勝目。

●音無秀孝調教師
 このレース初勝利。JRA・GIは06年高松宮記念(オレハマッテルゼ)、今年のフェブラリーS(サンライズバッカス)に続く今年2勝目、通算3勝目。JRA重賞はフェブラリーSに続く今年2勝目、通算23勝目。

ブライアンズタイム産駒
 94年ナリタブライアン、97年サニーブライアン、02年ノーリーズンに続く4頭目の皐月賞制覇。通算13頭目のJRA・GI馬となった。産駒のGI勝ちは04年ジャパンCダート(タイムパラドックス)以来約2年5か月ぶり。芝GIは02年宝塚記念(ダンツフレーム)以来5年ぶり。

●近藤英子氏
 JRA・GI初制覇。主な所有馬にヴィクトリーの半兄リンカーン(日経賞-GII)、カンパニー(大阪杯-GII)、レニングラード(アルゼンチン共和国杯-GII)など。ヴィクトリーの母グレースアドマイヤ(府中牝馬S-GIII・2着)も所有していた。

●ノーザンファーム
 05年ディープインパクト以来のこのレース2勝目。昨年の有馬記念(ディープインパクト)以来のJRA・GI勝利。

●重賞未勝利馬の優勝
 過去10年では97年サニーブライアン、98年セイウンスカイ、00年エアシャカール、02年ノーリーズン、04年ダイワメジャーに続く6頭目。うち3頭がブライアンズタイム産駒。

●関東騎手同士の決着
 1着田中勝春騎手、2着松岡正海騎手ともに美浦所属。美浦所属騎手同士の決着は97年サニーブライアン(大西直宏騎手)→シルクライトニング(安田富男騎手)以来10年ぶり。

フサイチホウオー
 父ジャングルポケットと同じく、1枠1番から2番人気の出走で3着に終わった。

武豊騎手&松田博資調教師
 昨年も同じコンビのアドマイヤムーンで出走し、今年と同じく1番人気4着だった。

東北より地域名産品をお届けします!
ブログランキング・にほんブログ村へ


ダイエー母の日ギフト全国無料配達実施中!4/30まで会員様限定5%OFF!
ダイエー暮らしの贈り物ギフト全国配達承ります!

【桜花賞】ダイワスカーレットがウオッカを封じる

桜花賞・ダイワスカーレット
8日、阪神競馬場で行われた桜花賞(3歳牝、GI・芝1600m)は、安藤勝己騎手騎乗の3番人気ダイワスカーレット(牝3、栗東・松田国英厩舎)が、大外枠から3角手前で好位に取りついて直線に向くと、ゴール前鋭く伸び、中団の前めから差を詰めた圧倒的1番人気(単勝1.4倍)ウオッカの追撃を1.1/2馬身差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分33秒7(良)。さらに3.1/2馬身差の3着には7番人気カタマチボタンが入り、2番人気アストンマーチャンは7着に敗れた。

 勝ったダイワスカーレットは父アグネスタキオン、母は91年クイーンC(GIII)など重賞4勝のスカーレットブーケ(その父ノーザンテースト)という血統。半兄に04年皐月賞(GI)、06年天皇賞・秋(GI)、06年マイルチャンピオンシップ(GI)を勝ったダイワメジャー(牡6、美浦・上原博之厩舎、父サンデーサイレンス)、半姉に00年新潟3歳S(GIII)を制し、01年桜花賞で3着だったダイワルージュ(父サンデーサイレンス)がいる。

 昨年11月19日の新馬戦(京都・芝2000m)でデビュー勝ち。続く中京2歳S(OP、芝1800m)では後に重賞を2勝するアドマイヤオーラ以下を抑えて2連勝。年明けのシンザン記念(GIII)は2着、前走のチューリップ賞(GIII)でもウオッカにクビ差及ばなかったが、今回その雪辱を果たすとともに、初重賞勝ちをGI制覇で飾った。通算成績5戦3勝(うち重賞1勝)。


桜花賞コメント
1着 ダイワスカーレット(安藤勝騎手)
「瞬発力で劣ると思っていたので、早めに動いてウオッカに早く追わせるようなレースをしました。道中力んでいたが、アストンマーチャンを追いかけて行ったら力みが取れました。ウオッカがすぐ後ろに来ていたのは分かっていましたが、終いまで止まらずにしっかり走っていました。状態もよくなっていました。2000m以上を走ることを考えると、内枠を引いて壁を作ってレースをすれば、もっとリラックスして走れるのではないかと調教から感じています」

(松田国師)
「チューリップ賞をじっくり見ると、意外にウオッカは一杯の競馬をしていて、世間で言われているほど差があるとは思いませんでした。それにあの時は状態も本物ではありませんでしたし。時計をコンマ5秒縮めれば勝てる、そう思ってやってきましたが、ここまで順調に来れました。この馬が本当によくなるには、まだ数戦掛かると思います。次は関東に行きますが、しっかり調整して行きます」


2着 ウオッカ(四位騎手)
「悔しい、残念です。理想的な形で競馬が出来たのですが、いつもの走りではありませんでした。いつもなら、ゴーサインを出すとグーンと反応するのに、いつもの手応えがありませんでした」

(角居師)
「前回と同じポジションで、同じパターンのレースでしたので、しめしめと思っていましたが、ダイワスカーレットの方が強かったということでしょう。状態面は悪くありませんでした。次走については馬と相談しながら考えます」


3着 カタマチボタン(加藤師)
「厳しい競馬の中、よく頑張ってくれたと思います」

4着 ローブデコルテ(福永騎手)
「馬が変わってきて、切れるようになっています。スタートで半歩遅れたのが痛かったですね。あれがなければ楽に3着はありました。オークスが楽しみです」

5着 イクスキューズ(北村騎手)
「もう少し前につけたかったのですが、遅いペースでも力まず走っていました。最後もよく伸びているんですけどね」

7着 アストンマーチャン(武豊騎手)
「今までで一番テンションが上がっていました。道中、力んで走っていたし、ダイワスカーレットに来られた時はもう抵抗できませんでした」

12着 クーヴェルチュール(鮫島騎手)
「流れには乗れましたが、直線では止まってしまいました。距離が少し長いのかもしれませんね」


桜花賞全着順
1 ダイワスカーレット 1:33.7
2 ウオッカ 1.1/2
3 カタマチボタン 3.1/2
4 ローブデコルテ ハナ
5 イクスキューズ 1.1/4
6 レインダンス ハナ
7 アストンマーチャン 1
8 ハギノルチェーレ 3/4
9 カノヤザクラ クビ
10 アマノチェリーラン クビ
11 フローラルカーヴ 2.1/2
12 クーヴェルチュール クビ
13 ショウナンタレント 1.3/4
14 ピンクカメオ ハナ
15 エミーズスマイル 1.3/4
16 アポロティアラ クビ
17 ベリーベリナイス 6
18 ニシノチャーミー 1.3/4





安藤勝己騎手
 06年(キストゥヘヴン)に続く2連覇。JRA・GIは今年のフェブラリーS(サンライズバッカス)に続く通算12勝目。JRA重賞は今年の阪急杯(GIII、プリサイスマシーン)に続く今年5勝目、通算48勝目となった。

●松田国英調教師
 このレース初勝利。JRA・GIは05年朝日杯フューチュリティS(フサイチリシャール)以来の8勝目。牝馬GIは04年オークス(ダイワエルシエーロ)に続く2勝目。JRA重賞は今年の共同通信杯(GIII、フサイチホウオー)に続く今年2勝目、通算41勝目となった。

アグネスタキオン産駒
 昨年のNHKマイルCを勝ったロジックに続くJRA・GI馬で2勝目。JRA重賞勝ち馬はショウナンタキオン、ロジック、アドマイヤオーラ、ショウナンタレントに続く5頭目。

●桜花賞馬の血
 昨年のキストゥヘヴン(父アドマイヤベガ、母ベガ)に続き、サンデーサイレンスの孫で、父の母に桜花賞馬(アグネスフローラ)を持つ馬の勝利。

●兄姉クラシック制覇
 半兄ダイワメジャーは04年皐月賞(GI)馬で、ダイワスカーレットの勝利で兄姉クラシック制覇となった。過去の例にはダンスパートナー(95年オークス)、ダンスインザダーク(96年菊花賞)、ダンスインザムード(04年桜花賞)の3きょうだいなどの例がある。

●牝系の悲願
 母スカーレットブーケは91年4着、半姉ダイワルージュは01年3着、従姉ブルーリッジリバーは02年2着、伯母スカーレットリボンは88年に1番人気に推されながら12着に敗れており、この牝系にとっては悲願の桜花賞制覇となった。

●1番人気馬
 1番人気ウオッカは2着。05年シーザリオ、06年アドマイヤキッスに続き、1番人気馬は3年連続2着となった。

●兄妹クラシック制覇
ダイワスカーレットの兄はH16年皐月賞を制したダイワメジャーで、兄妹クラシック制覇となった。

●チューリップ賞2着馬
チューリップ賞2着馬の勝利(重賞になって以降)はH6年オグリローマン、H15年スティルインラブに次いで3頭目。

●勝ちタイム
勝ちタイムの1分33秒7は、H17年ラインクラフトの1分33秒5、H16年ダンスインザムードの1分33秒6に次ぐ、桜花賞史上3番目の好タイム。


プロフィール

ダンシングブレーヴ

  • Author:ダンシングブレーヴ
  • 競馬の予想、回顧、おもしろニュース、痛いニュースをメインについてや日々感じたこと等を紹介しています。

母の日
お中元
おせち
ギフト
ボジョレーヌーヴォー
父の日
クリスマス
ランドセル
最近の記事
カテゴリー
まさに!!



ブログランキング・にほんブログ村へ

ここからGET!
カウンター

ランキング
ブログパーツ なかのひと
月別アーカイブ
RSSフィード
今日はどんな日?(時計機能付)
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

人気キーワード

武豊 セックス 五輪 エロ 北京 ディープインパクト 韓国 ウオッカ ジャニーズ 凱旋門賞 天皇賞 ANA エッチ ジャパンカップ 浜崎あゆみ オナニー DVD 沢尻エリカ アドマイヤムーン DVD 星野 羽田 監督 WBC ブログ わいせつ 夏川純 ドバイ 赤西仁 アイドル 阪神 浅尾美和 小倉優子 ほしのあき テレビ朝日 ディープスカイ 石川遼 AV メダル 日本代表 島田紳助 グッドウィル メイショウサムソン 下着 倖田來未 エリザベス女王杯 乳首 ハメ撮り 斎藤佑樹 安藤勝己 ダンスインザムード 長澤まさみ 競馬 熊田曜子 長瀬智也 ダイワメジャー AV 24時間テレビ 太田雄貴 中日 盗撮 クリトリス ANA グラビア コムスン 不倫 巨人 ヌード 蛯原友里 サイレントウィットネス 整形 痴漢 加護亜依 ナムラマース 亀梨和也 アドマイヤオーラ ダービー バイブ アドマイヤキッス ランダエタ 亀田興毅 シーキングザダイヤ スウィフトカレント 画像 桜井えりす ハリケーンラン 北島康介 オグシオ TBS 2ちゃんねる キャバクラ 星野監督 ローター 藤原紀香 フジテレビ 女子高生 パンツ CanCam 自民党 木村拓哉 折口 流出 中川翔子 パンティー 安倍首相 カンパニー 若槻千夏 ストリートセンス 陣内智則 海老蔵 上戸彩 吉本興業 しょこたん ダイワスカーレット アサクサキングス 安田美沙子 甲子園 斎藤 コンゴウリキシオー アンガールズ 藤田伸二 メジャー ウィジャボード 岩田 ドリームパスポート プロレス マイネルスケルツィ マルカシェンク ソングオブウインド シロッコ 潮田玲子 フェンシング イチロー SEX 有馬記念 ケンタッキーダービー ソウル 参院選 ヴァーミリアン タニノギムレット 合コン ハニカミ王子 スプリンターズS 北朝鮮 小阪由佳 女優 WBA SEX TBS KAT―TUN イクスキューズ フサイチホウオー フライデー 川田亜子 週刊現代 長瀬 mixi 戸田恵梨香 あゆ アドマイヤメイン レイルリンク 山本モナ 民主党 テイクオーバーターゲット 週刊文春 矢田亜希子 ベッラレイア レイプ 反日 眞鍋かをり アダルト 米倉涼子  コスプレ 動画 ロリコン アキバ アストンマーチャン インパルス 早大 早実 シーイズトウショウ フレンチデピュティ カネヒキリ ステキシンスケクン メイショウボーラー ノーブラ ヴィータローザ 協栄ジム 麻生 フラッシュ フジキセキ エビちゃん 香港 安田記念 レザーク こりん星 ゆうこりん オタク モデル 疑惑 よゐこ オレハマッテルゼ ビリーズブートキャンプ NOVA NHK ZARD 竹島 プラチナ JAL Gスポット ビリー 関ジャニ∞ ミニスカ 水着 ロンドン  携帯 中国 ハーツクライ デルタブルース ポップロック 京都大賞典 スーパーホーネット 熟女 小椋久美子 カジノドライヴ 一人エッチ 風俗 桜花賞 押切もえ セフレ 辻希美 リア レースクイーン ローレルゲレイロ カーリン 釈由美子 ブラジャー おっぱい ビーチバレー 藤本美貴 巨乳 坂井泉水 今井メロ ホテヘル 新幹線 シエスパ タモリ ポルトフィーノ  アニメ ロリ ぼくのぴこ 田中聖 週刊新潮 女王 中央日報 田中勝春 カウス 暴力団 特急田中3号 カラジ 黒木瞳 小西真奈美 宮崎 中田英寿 酒井法子 みのもんた ギャル 八百長 浜崎 写真集 ポルノ 森下悠里 週刊ポスト 熊田 エアシェイディ ネット 中居正広 皐月賞 蒼井優 朝日 ディゾン めざましテレビ 杉浦太陽 リア・ディゾン 宝塚記念 セクシー めちゃイケ 小倉智昭 朝日新聞 歌舞伎町 強姦 制服 ユーチューブ 柴咲コウ 韓国人 北斗の拳 相武紗季 ウィニー 山下智久 松本人志 女子 露出 ウルトラマンガタロウ アドマイヤコジーン 三沢光晴 福永祐一 AKB48 史郎 映画 ドリームジャーニー リンカーン カワカミプリンセス 明石家さんま ロンドンハーツ ミスティックベル 亀田大毅 亀田 笑っていいとも 日本テレビ 愛は地球を救う サンレイジャスパー トウカイテイオー 板倉 堤下 テンシノゴールド 興毅 えりす ロジック ローゼンクロイツ シンボリグラン ハンカチ王子 プライド ペリエ 由来 ベンバウン 巨根 夕刊フジ スイープトウショウ コスモバルク オーシャンエイプス ジャパンカップダート ディアデラノビア キンシャサノキセキ 香港スプリント クラシック ローゼンメイデン ロンシャン 麻生太郎 タップダンスシチー 安倍 フサイチオフトラ 夏川 ダービーグランプリ マンハッタンカフェ フサイチパンドラ シェルズレイ 日本ダービー 井川遥 柳原可奈子 福原愛 内村航平 石井慧  ニート 落合 浮気 有吉弘行 JAL イメクラ 伊丹 ないしょのつぼみ フェルプス KAT-TUN SM CanCam スプリンターズS Tバック Share スマイルジャック プレミアム 朝鮮 マツリダゴッホ 藤川ゆり 小室 小室哲哉 キングジョージ 皇室 ダイエット 菊花賞 ダンスインザダーク トウカイトリック エリモエクスパイア サンデーサイレンス 宮崎あおい アグネスタキオン アイポッパー 沢尻 日テレ ヴィクトリアマイル ミシュラン ペニス リトルアマポーラ オーガズム 詐欺 スクリーンヒーロー サクセスブロッケン ライアーゲーム 西川史子 GReeeeN ブエナビスタ SMAP ドバイワールドカップ 処女 ストリップ 平井理央 爆発 高岡蒼甫 岡村隆史 大仁田 バイアグラ 紳助 沖縄 丸山和也 ラブホテル 中村獅童 朝鮮総連 女好き 萌え 塩崎 横山典弘 川島明 麒麟 JJ 横峯良郎 女王様 エヴァ缶 アダルトビデオ 綾波レイ ホットパンツ 折口雅博 バスト 猿橋望 乳房 安藤勝 着エロ サトエリ 高岡早紀 佐藤江梨子  マスターベーション アナル 大沢あかね パンチラ ドコモ 市川海老蔵 ブリーダーズカップ 長嶋茂雄 ヌーブラ 姫アグラ 性交 フェラ ブルーメンブラット KinkiKids ゴドルフィン GPWA U-15 WBA OL PSP SMAP Tバック Winny Record SHUFFLE! iTunes 中山グランドジャンプ au マイル EGOIST 魔性系 ファイングレイン 高松宮記念 ドバイワールドC 井筒監督 二宮和也 GI iPod YouTube キングスエンブレム ブラックエンブレム シングライクバード レッドアゲート Yahoo! ジャパンCダート クールモア ジョッキー  小悪魔ギャル 璽戰好 六本木 小悪魔Ageha 小倉2歳 ムルタ アブソリュートチャンピオン 天皇賞(秋) セークリッドキングダム マローディング 新潟2歳ステークス フランス 新宿 独島 BLEACH BCクラシック AIR Cカップ China D.Gray-man Dカップ ゼロワンMAX 朝日チャレンジC ローズS 京成杯AH プロジェクトX 母の日 3P ipod Eカップ ロッテ ピンポン! 松井秀喜 川上憲伸 岩瀬 村田 王貞治 フルーレ 田中将大 藤川球児 萩原舞 夏目ナナ 中村礼子 砂央里 GG佐藤 ダルビッシュ有 野球 星優乃 G・G・佐藤 空港 サッチー スエマエ 佐藤 バドミントン 成田 チョコ 与田 夏井亜美 日本ハム 梨田監督 スーパーBIGチョコ ブラックサンダー 性教育 旅割 京都 直線 中京 ダート  アナ 渡辺和洋 ラーメン 桂花 ビアンカ ドラクエ キン肉マン スロット スザンヌ 政府専用機 上げチン オーディション 豊川悦司 20世紀少年 唐沢寿明 常盤貴子 ハッピーフライト 堤幸彦 金メダル 成瀬 東京 修行僧 鹿児島 解脱 サファイア クリスタル 火病 都市伝説 陰日向に咲く オダギリジョー 劇団ひとり グラドル 赤城 東スポ 農水相 淫行 変態 カーセックス 保坂三蔵 戸部洋子 hon-nin 屋外ファック 同人誌 蝶野 ファンド 福島県立医科大学 蛯名正義 芸者 松岡 農水大臣 山本副大臣 柴田善臣 範田紗々 ファック 無我 共産党 長谷川京子 阿部寛 伊藤英明 銀座 安倍晋三 ソニー セクシーパブ 航空 ワンセグ 乳輪 体位  スカイハート ほっしゃん なだぎ武 渋谷すばる 友近 ケンドーコバヤシ ナイナイナ とろサーモン 加藤あい サッカー 星組 月組 宝塚音楽学校 丸川珠代 アメトーーク テレ朝 武士の一分 檀れい 篠原涼子 中田浩二 八木亜希子 金麦 視聴率 やりすぎコージー スッキリ! テリー伊藤 ICHI G1 Fカップ JBC JRA Jpn1 JR西日本 FIORE DHC AneCan 2ちゃんねる Aカップ B’z BUBKA BCターフ KAT‐TUN KAT-TUN andonand Tスポット ジャパンC スパイダーマン3 ターフクラシック招待S セントウルS TOKIO SEXフレンド LUNA K-1 Mnet M調教 SEA NEWS 100キロマラソン ハイアーゲーム エロカワ 大野まい モノマネ 一ノ瀬文香 ドラえもん 相澤仁美 最終話 オリコン 石田衣良 福山雅治 サザンオールスターズ 深津絵里 サザン 唯川恵 神木隆之介 軟乳 佐藤ゆかり ヘアヌード きこうでんみさ 大橋未歩 シルクビッグタイム 東京新聞杯 ザレマ 城田優 加藤ローサ 木村祐一 野田聖子 キム兄 千原ジュニア エイベックス 辺見えみり ナンソープS シャラナヤ 哀川翔 ガイド ディズニーランド 品川祐 クソスベリ芸人 石橋守 マイルチャンピオンシップ FA 三浦大輔 愛液 濡れる 桜井美春 セックス・アンド・ザ・シティ アラフォー ニューヨーク ジャパンC プチ整形 サンディエゴシチー ファリダット 札幌2歳ステークス ダノンパッション ダッシャーゴーゴー ジュエルオブナイル クロコスモス ジェルミナル ヴァギナ イク 加藤浩次 スッキリ ダノンベルベール 阪神ジュベナイルフィリーズ ピンクローター バクシーシ山下 しゅごキャラ 近親相姦 エロ小説 ワカミプリンセス 原監督 小林麻央 サムライジャパン sex 性感帯 麻薬 倖田梨紗 及川奈央 紅音ほたる キャプテントゥーレ 宮尾祥慈 皆藤愛子 やらせ 武藤敬司 女湯 棚橋弘至 IWGP 新日 レッスルキングダムIII サイレントプライド 丹下日出男 松本香苗 桜川ひめこ あさくらはるか 後藤輝基 燃油サーチャージ アトラス塩浜 シンメイフジ クロフォード ガンダム 栗東 音無 ギャル曽根 幽遊白書 ジャンプ スラムダンク 中山 京都記念 藤沢和 ブロードストリート モンズン 吉田照哉 チーフベアハート ドイツ 銀魂 腐女子 エリカ様 トウショウナイト 植草 コーフィールドカップ 24時間テレビ DS サンライズキング ツムジカゼ  小沢一郎 ウリナラ 日王 メイショウバトラー 天皇 とある科学の超電磁砲 マイガール ニューハーフ はるな愛 日刊スポーツ 三浦皇成 覚醒剤 ノーパン 南明奈 マチカネニホンバレ マコトスパルビエロ リーチザクラウン イコピコ アンライバルド オウケンブルースリー スーニ シンゲン 篠山紀信 原紗央莉 滝口ミラ 手マン 神戸蘭子 篠田麻里子 村上信五 安めぐみ 亜希菜 三浦芽依 伊東遥 七海なな 黒川きらら 綾瀬ティアラ 藤崎りお 愛川みう 上原 オシリーナ ポイント 伊良部 星の 富士スピードウェイ F1 GP 日本グランプリ 代表 改革クラブ チュートリアル 田村淳 徳井義実 狩野英孝 姫井 対馬 広島 台湾 大阪 仲間由紀恵 岡山 買春 和製ビヨンセ 藤川優里 センゴク天正記 頭文字D ワールドカップ 野村 ブリダーズカップ 金正日 新宿スワン ヤンマガ ロンドンブーツ1号2号 ロンハー 反町 日本オープン  栗原恵 池田久美子 冨田洋之 上野由岐子 石川 谷亮子 デュークオブマーマレード 関ジャニ 藤崎マーケット ナベアツ 国民栄誉賞 爆笑レッドカーペット ボルト 口パク 星野ジャパン 東海 反町ジャパン モーニング娘 中絶 妊娠 全日空 プレミアムクラス マラソン 偽装 ハリー・ポッター 崖の上のポニョ 宮崎駿 ポニョ 渡辺直美 椿姫彩菜 ヘンリーザナヴィゲーター レイヴンズパス 夢のうた 田沢純一 NPB ハシッテホシーノ ドラフト会議 ニコニコ動画 パクリ 新千歳 スターアライアンス 北海道 ヤンキース 西山茉希 王監督 おふくろさん 川内康範 ダイワスカレーット 日本シリーズ KEIKO ミシュランガイド 秋山莉奈 平凡ポンチ 優勝 教師 高田文夫 森進一 ダチョウ倶楽部 上島竜平 ロリータ 雨上がり決死隊 バイオハザード5 モンスターハンター3 八木麻紗子 竹内由恵 主婦合コン 本間智恵 ミュージックステーション ポルシェ N700 ケータイ国盗り合戦 神戸 総裁選 吉沢明歩 石破 石原 風見鶏 与謝野 GT-R 日産 若ノ鵬 B787 琴欧洲 暗殺   エアバス ボーイング DREAM K―1 ヒョードル 柔道 大堀めしべ 大堀恵 週刊女性