●シドニー永住?
「女優として内から引き出すものがなくなり、一度、自分自身を見つめ直す時間がほしい」――。
岡本綾(24)の突然の“寿引退”が波紋を広げている。
先週、岡本の所属事務所が5月31日付で岡本が退社したことを発表。岡本は昨年末から「女優をやめたい」と漏らしていたといい、話し合いを重ねて事務所側がこの申し出を了承したという。
岡本は豪州人のCMコーディネーター(33)と交際中で、このまま結婚してシドニーに永住する計画も進んでいるとの情報もある。
しかし、事務所側は「そのようなことは聞いていません」と結婚引退を否定し、コーディネーターの男性も「そんなことは分かりません」と言葉を濁している。本当にこのまま引退するのだろうか……。
●問題山積
2人は昨年末に豪州で行われたCM撮影で知り合った。メール交換をきっかけに親交を深め、今年1月に相手の男性が来日して一気に仲が深まったという。
2月には岡本が豪州まで出向いているし、相手も3月と5月に来日している。もはや、結婚に向かって一直線といえるほどの親密ぶりだ。
しかし、そう簡単にはいきそうにない。
「相手の男性はかつて大阪に住んでいてDJをやっていました。モデルやテレビ関係の仕事もやっていたから日本に知り合いが多く、日本人女性との離婚歴もあるほどです。いま住んでいる豪州にも交際している女性がいるというし、このまますんなり岡本と結婚できるかどうかは分かりませんよ」(芸能リポーター)
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獅童との関係
岡本の方にもこんな“事情”がある。
昨年7月、岡本は中村
獅童との“
不倫デート”が発覚した。
獅童が飲酒運転していたことに加え、助手席に乗っていたのが岡本だったことで問題が大きくなり、いまだに続く
獅童と竹内結子のドロ沼の離婚騒動のきっかけになってしまった。
この騒動が岡本に“引退”を決意させた一因になったという話もあるのだが……。
「騒動が起こってから岡本は目立った仕事はしていませんでした。そんな中、今年2月に中村勘三郎が主演した舞台『殿のちょんまげを切る女』に出演している。これは、勘三郎と親しい
獅童が間に入って実現したともっぱらです。離婚で大モメしている最中も岡本は
獅童とコンタクトを取っているのです」(マスコミ関係者)
豪州での結婚がうまくいかなければ、岡本はいずれ芸能活動を再開するしかない。そのときは獅童と“タッグ”を組んでいるかもしれない。
ソース:
livedoor