10月にファン・
ランダエタ(ベネズエラ)との初防衛戦が決定した
WBA世界ライトフライ級王者、
亀田興毅(
協栄)が年末も出陣!
本誌が得た情報によると、
TBSは23日までに、大みそかの「
亀田祭り」開催を社内で決定した模様。
17時から特番を組み、大みそか視聴率競争に“ドル箱スター”を擁して殴り込みをかける。
放送枠は17時から最大4時間の大枠。
21時からは格闘技イベント「Dynamaite!」にバトンタッチされる見込みだという。会場は一年前に
亀田が東洋太平洋タイトルを奪った横浜文化体育館が浮上しており、今後は10月の初防衛戦が終わり次第、対戦相手などを含めた本格的な調整が始まると見られる。
ソース:ナイガイ 8月25日版 1面
▼バッシング封印に決断
世界タイトルを獲得した試合の判定で批判の嵐が吹き荒れたことから、浪速の闘拳は憎き
ランダエタとの再戦を志願。一方で番組を放送する
TBSも腹をくくり、「
亀田祭り」開催を決断した。
同局は先月末、毎年恒例となっていた大みそかの看板番組「レコード大賞」を30日にずらすと発表しながら、「
亀田祭り」について口をとざしたまま。現場のボクシング中継スタッフも「あり得ない」を連発していた。
しかし、各局のテレビ関係者は「確実に数字の取れる
亀田を大みそかにぶつけないわけがない」と口を
そろえていた。
TBSとしては高視聴率というニンジンをぶら下げられ、みすみす見逃すことはできなかった
というわけだ。
▼亀田家の“聖地”横浜文体が有力候補地
放送枠は17時から最大4時間の大枠。
21時からは格闘技イベント「Dynamaite!」にバトンタッチされる見込みだという。会場は一年前に
亀田が東洋太平洋タイトルを奪った横浜文化体育館が浮上しており、今後は10月の初防衛戦が
終わり次第、対戦相手などを含めた本格的な調整が始まると見られる。
TBSの決定を受けて、亀田のプランもおぼろげながら見えてきた。浪速の闘拳は悲願の世界タイトルを
獲得しながら、判定をめぐって予期せぬ大ブーイングを浴びた。今後の課題は、いかにしてバッシングを
抑えていくかであり、これは
ランダエタとの再戦を志願した亀田本人の希望でもある。
バッシング撲滅の第一歩は言うまでもなく、
ランダエタと再戦、そしてKO勝利に他ならない。
これに成功すれば、タイトルを返上し、階級を上げて本来のクラスであるフライ級で勝負だ。
となると、いきなり世界戦というのは日程的に難しく、大みそかはノンタイトル戦になる可能性が高い。
▼世界戦経験者が手ぐすね
さらにうるさいメディアにもう一泡吹かせようと思うなら、未だ実現していない日本人選手との対戦も
避けては通れまい。日本人選手と拳を合わせていない事実は、数々の亀田批判の原点とも言えるからだ。
現在、国内のフライ級世界ランカーは、日本と東洋太平洋の2冠王者、内藤大助(宮田)、元日本王者の
トラッシュ中沼(国際)、元東洋太平洋王者の小松則幸(エディタウンゼント)、元日本王者の坂田健史(
協栄)がいる。
同門の坂田は除くとして、他の3人は世界挑戦経験者でもあり、亀田が相手となれば喜んで対戦するのは確実。
大みそかのノンタイトル戦をビッグマッチとしたいなら、ここで初の日本人対決というのも一手である。
ソース:ナイガイ 8月25日版 1面
more…TBSも腹括ったな!
これで亀田とTBSは地獄に落ちる!!
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テーマ : 亀田一家物語
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