中京11Rの
ローズS(3歳オープンGⅡ・芝2000m)は、中団前目のインコースを追走した1番人気
アドマイヤキッス(
武豊騎手)が先に抜け出した2着馬を直線半ばではインを突き、最後外に出して差し切り優勝した。勝ちタイムは1分58秒2。
半馬身差の2着には逃げる形になり一旦は大きく抜け出した8番人気
シェルズレイが、4馬身差の3着には先行していた2番人気
フサイチパンドラが入線している。
アドマイヤキッスは栗東・松田博資厩舎の3歳牝馬で、父サンデーサイレンス、母キッスパシオン(母の父ジェイドロバリー)。通算成績は7戦3勝となった。
■
ローズS全着順
1
アドマイヤキッス 1:58.2
2
シェルズレイ 1/2
3
フサイチパンドラ 4
4
ニシノフジムスメ アタマ
5
ソリッドプラチナム クビ
6 ホウショウルビー 1/2
7 パーフェクトジョイ クビ
8 ハンドレッドスコア クビ
9 ワイキューブ クビ
10 ステラマドレード クビ
11 シークレットコード ハナ
12 ヤマトマリオン 1
13 サンヴィクトワール クビ
14 ティアラプリンセス 8
15 シフォンベール 2.1/2
16 ペケジェイ 4
17 チヨノドラゴン 3.1/2
■レース後のコメント
1着 13番
アドマイヤキッス(
武豊騎手)
「スタートは速い方ではありませんが、うまく内に入れていいレースが出来たと思います。マイペースでレースが出来ました。道中もいい手応えで、ゴーサインを出したら、反応よく直線の半ばでとらえることが出来ると思いました。春に比べて力強さを増して、体もいい感じでした。精神面でも落ち着いて大一番に向けていいレースが出来ました」
2着 10番
シェルズレイ(四位洋文騎手)
「前半折り合いを少し欠いていたので、馬と喧嘩をしてもと思い、中京というのもあって、早めのスパートをしました。直線では来たな…という気配。交わされてやっぱりあの馬か…という感じでした」
5着 3番
ソリッドプラチナム(柴原央明騎手)
「今日はゲートがよくありませんでしたね。前残りで時計が速い。この馬に不向きだったかもしれません。阪神のように広い馬場でレースをしたいですね」
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