露出ラッシュは
離婚秒読みに入った
竹内結子の「所信表明」
竹内結子(27)がなりふり構わず本格的に動き始めた。
まずは発売中の「
FIORE」の表紙と
グラビアに登場し、現在の心境をこう語っている。
「私も広く、誰にでも好かれたいと、ずっと思っていました。ただ、広くなくても、深く好きになってもらうのもいい。今はそんなふうにも思えるんですよね」
また、竹内は「読売ウイークリー」の表紙も飾り、「最近思うのは、仕事を『もっと楽しんでいいのかな?』ということ。楽しんで、自分らしさを表に出していきたい」とコメント。さらに、18日付の「日刊スポーツ」のインタビューにも、「かわいらしく、いい子でありたい。そんな気持ちから解放され、何も気にしなくていい心地よさを感じました」と答えている。まさに、怒涛(どとう)の攻勢ぶりである。
いずれも、23日に公開される主演映画「
サイドカーに犬」のPRのために登場したものだが、竹内サイドが積極的に動き出した理由はそれだけではない。ドロ沼化している
中村獅童(34)との
離婚問題がいよいよ決着するというのだ。
竹内と獅童は昨年11月に本格的な破局を迎え、直後から1歳になる長男の親権などをめぐって衝突した。一時は
離婚裁判に発展する可能性も取りざたされていた。
「裁判になればお互いの異性問題や赤裸々な夫婦生活などが露見する可能性がありますからね。そうなれば、2人ともイメージダウンは間違いないし、
離婚後の活動にも影響が出てしまう。実際、竹内は今年7月の“月9ドラマ”に出演する予定だったのに、
離婚問題の影響で延期になりましたからね。復帰映画の公開に合わせて決着させる必要があるのです」(マスコミ関係者)
竹内は「
サイドカーに犬」の公開後も、9月に「クローズド・ノート」、12月に「ミッドナイトイーグル」と2本の映画が控えている。いつまでも
離婚問題を引きずるわけにはいかないのだ。
「竹内サイドは一気に
露出を増やして再スタートを図っていることをアピールしたい。竹内が各誌のインタビューで吹っ切れた発言を繰り返しているのもそのためです。竹内は今後も女性ファッション誌を中心に今月だけで20誌以上の雑誌に登場する。テレビの情報番組にも連日出演する予定です」(マスコミ関係者)
竹内の
露出ラッシュは本格的な再始動の“所信表明”というわけだ。
ソース:
インフォシーク