◆
綾瀬はるか それでも天狗に?若手芸人からブーイング
長澤まさみ、
宮崎あおい、
蒼井優。そうそうたる面々がそろういわゆるU-21(21歳以下)女優の中から、年齢と共に転げ落ちたとされるのが
綾瀬はるか(22)。昨年
KAT-TUNの
亀梨和也と共演した「
たったひとつの恋」(日テレ系)が大コケ。一部では“低視聴率の女王”と揶揄(やゆ)されてもいる。
「昨年夏、清涼飲料水のCMに出演し、このまま一気にブレイクか?と思われたものの、デビュー直後の激太り、巨大なアゴ。激戦の若手女優陣の中で、欠点が多い彼女は今一つ伸び悩んでいる状況です。今のところこれといったスキャンダルも無いし、所属事務所は大手だし、本来ならもっと人気を博してもおかしくはないのですが、やっぱりあのアゴが…」(某テレビ局関係者)
ということで、綾瀬は今年の夏クールのドラマからイメージを一新。清純派からコメディエンヌに転進するという。
「彼女が主演するのは日テレ系の連ドラ『
ホタルノヒカリ』(日テレも懲りませんな)。ひとり酒が好き。家ではジャージ。恋愛もごぶさたという『干物女』の役です。今までお嬢さま役が多かった綾瀬にとってターニングポイントとなるのは間違いありません」(前出・関係者)
更に彼女が現在撮影中の映画「
ICHI」では、女性版「座頭市」を熱演。殺陣の稽古にあけくれた結果、すばらしいアクションシーンを披露しているという。
「今や清純派の役柄は、
長澤まさみや
相武紗季、
宮崎あおいが定番。そこで所属事務所が綾瀬の路線変更を決めたのでしょう。それにしても『干物女』の役なら上野樹里。アクション系なら上戸彩とすでに確立された女優がいる。これらに綾瀬が勝てるのか? 見ものです」(前出・関係者)
こんな状況に綾瀬はストレスを感じているのか? 周囲にかなり辛く当たることが多いようで…。
「女優としてブレイクする前は、バラエティー番組の常連だった綾瀬ですが、最近はそれを“汚れた過去”と思っているようで、以前バラエティーで共演した若手芸人と局で出会っても完全に無視。更に映画やドラマの撮影現場でも自分より格上の役者しか相手にせず、格下と見れば相手にもしない。本人は『私人見知りするの』と言いわけしてましたが、以前はちゃんとあいさつしていた人でも、今では無視ですからね。そんな言いわけ通用しませんよ」(若手俳優)
当然下っ端のスタッフも冷たくあしらい、この影響で撮影現場での綾瀬の評判は現在最悪なのだとか。
太りやすい体質だし、アゴだし、性格悪しだし…。こんな若手女優をいくら大手芸能プロ所属だからといっても、いつまでもスタッフが支えてくれるはずが無い。このままいくと、芸能界で“アゴを出す”のも時間の問題?