江戸時代の春画などを通じ、日本に古くから伝わる
性交の体位「
四十八手」に、人気モデル、
堀口としみ(27)が写真集で挑戦した。インターネットの普及で性の情報が氾濫している今こそ、古き良き官能の世界を見直すのもいいかも?
話題の写真集は25日発売された「48 Love experience」(齋門富士男撮影、KKベストセラーズ刊)=写真。
人気レースクイーン出身の堀口は、“
着エロの女王”と評され、「アソコの毛を永久脱毛するほどのプロフェッショナル」(イベント関係者)だったが、「この写真集をもって日本のグラビア界から引退する」(担当編集者)という。
今後は、海外に拠点を移す予定で、「世界を股にかけ“
着エロ”を広める活動をする」(所属事務所)のだとか。
写真集では、おなじみの貝殻の水着やTバックなどを身につけ、室内外でマネキンとなまめかしく絡む。精巧にできたマネキンの指先、腰つきはリアルで過激だ。
「浮橋」「乱れぼたん」「窓の月」「きぬた」といった風情のある名称が各体位につけられた
四十八手の解説も詳しく記されている。
四十八手といえば、お父さんにとっては、250万部以上のベストセラーとなった医学博士・奈良林祥氏(故人)の「HOW TO
SEX」シリーズでもおなじみだが、本書は、モダンでおしゃれ、オールカラーの“平成版
四十八手”だ。