●加藤コミッショナーも右へならえ
日本野球を奈落の底に突き落とした星野仙一
監督の「続投」が、急加速しそうな雲行きだ。
「9月1日に開かれるプロ野球実行委員会で、
北京五輪の総括が行われます。と同時に、来年3月に行われる第2回WBCの日本代表
監督の人選も始まる。各球団幹部の中には、今回の
五輪の惨敗を重く受け止め、星野続投の流れに異を唱える声も出ていたが、そこへあのナベツネ発言です。代表
監督の選定は12球団とNPB(日本プロ野球組織)が中心になって進めるのが建前にはなっているが、渡辺会長の影響力は大きい。しかも、アジア予選を兼ねる日本ラウンドを主催するのは読売新聞。そのトップの意向だから、星野続投の流れができてしまった」(球界関係者)
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