“グラビア界の黒船”“21世紀のアグネス・ラム(オッさんにしか分からない、たとえですな)”と称され、現在最も注目されるグラドルの
リア・
ディゾン(20)に仰天疑惑が浮上している。何と彼女は純粋な日本人ではないのか?というのである。
「彼女は最初、フランス系アメリカ人の母と、中国系フィリピン人のハーフで、ネバダ州ラスベガス出身。日本語はほとんど話せないという触れ込みでしたが、実は、日本語がペラペラなのが発覚しています。更に彼女は好きなミュージシャンとして、XJAPANや森山直太朗、宇多田ヒカルなどの邦楽系のアーティストを挙げています。
リアが来日したのは昨年の春、宇多田ヒカルは別にして、森山直太朗やXJAPANが出てくるのはちょっぴり謎。そのほかにも好きな食べ物が、キムチと焼肉。アメリカ育ちの女のコとしてはかなり不思議な取り合わせ。一番奇妙なのが好きなミュージックビデオが椎名林檎の『歌舞伎町の女王』ですからね…。日本人でも20歳の女のコは椎名林檎の名前は挙げないのでは…と思います」(グラビア編集者)
ちょっと
リアに興味がわいて、彼女の公式ブログをのぞいてみると…なんじゃこりゃ!「あたりまえだのクラッカー」なんて、今どき日本人のオッさんでも言わない書き込みが見つかった!
「彼女のブログは、英文を
リアが書き、それを翻訳家が日本の文章に直して掲載するスタイル。しかし『あたりまえだのクラッカー』に関しては、
リア自身がローマ字で書いているので、
リアが『あたりまえだのクラッカー』という言葉を知っているのは間違いないでしょう。実際、撮影現場でリアは、『何でそんなことまで知ってるの』と驚かされるような日本語をしゃべっている。それで『これだけ日本語がしゃべれるんだったら、バラエティくらいこなせるね』と聞いたら、『本人はあくまでも歌手として活動したいらしくて…』と事務所の方がおっしゃってました」(前出・編集者)
実際に不思議なのは、なぜリアがかなり日本語がしゃべれるのに、事務所はあくまでも「カタコト」しか話せないとアピールしたいのか?ということ。
週刊誌でもリアが日本語がペラペラしゃべれるということが記事になっているし、
中川翔子のブログ『
しょこたん☆ぶろぐ』でも、リアは普通の日本人並みに日本語を話せることが暴露されているから、もう一般ファンでも知っている“事実”なのだが?
「どうやらリア・
ディゾンの経歴、つまり『アメリカのウェブページに自身の写真を掲載したところ、世界中からアクセスがあり、特に日本からのアクセスが多く、リアがそれを知って日本の芸能事務所に売り込んだ』というストーリーは計画的に作られたもののようです。実際リアはウェブページに自分の写真を公開して、人気になりましたが、これはよくできたプロモーションの一環。その頃からリアは日本でデビューすることが決まっていたんです」(前出・編集者)
確かにルーズソックスで
セーラー服姿と、最初から日本狙いの写真が多かったのも事実だ。
「それで事務所としてはリアの“神話”が壊れるのを恐れて、あくまでもリアは日本語がしゃべれないという設定にしたい。もししゃべることができるのなら、リアの“神話”が崩壊する危険性があるからです」(前出・同)
確かに「世界中からアクセスがあり、特に日本から~」というのであれば、日本語はカタコトのはず。確かにリアのデビューストーリーにほころびが出る。更にリアにはある秘密があるようで…。
「実はリアは過去に日本で住んでいたことがあるんです。だからかなりの日本通だし、日本語もしゃべれるのです」(芸能事務所関係者)
確かにリアには日本人ハーフの従姉妹がいる。昔から日本とは関係が深かったのだ…。「最近では、あまりにも日本通なのでリア・
ディゾンが実は日本人じゃないか?という説があります。デーブ・スぺクターもテレビで言ってましたしね。まぁ、それは冗談としても、リアがかなりの日本通なのは間違いないでしょう」(前出・関係者)
それを公にできないのは、あくまでもリアの“シンデレラ・ストーリー”を守るため…。年齢に顔はもちろん、場合によっては経歴まで詐称する芸能界。「何でもリアですか!」じゃなくて「何でもアリですか!」と突っ込みたいところだ。
from:
ナイスポ