浜崎あゆみの暴走が止まらない。先日、六本木あるビルの1階に居を構えるダイニングバーで泥酔。更に3月下旬からスタートした単独アジアツアー中に、『ルイ・
ヴィトンで300万円以上もお買い上げ』したとか、『ハイヒールを30足もまとめ買い』と“ヤケ買い”したシーンを外国メディアに報じられているが…。浜崎は何に不満があって、こんな無茶を繰り返しているのだろうか?
「一説には、香港公演の直後に、男性歌手のイーソン・チャンが『(浜崎が歌っていた)歌の3分の1は口パクだった』とコメントして大騒動になったことが、
あゆのストレスになり、その“憂さ”晴らしに…という話です」(写真週刊誌スタッフ)
酒好きで知られる浜崎は、飲み過ぎで喉が焼けてしまい、アジアツアー中はほとんど声がでない状況だったとか…。しかしこの「口パク騒動」はイーソンが謝罪したことで終息している。日本に帰ってまで
あゆが荒れるのはちょっと不思議。だいたい、香港公演の前日に声が枯れるほど酒を飲んでいた原因は…いったい何なのだろうか?
「
あゆが悩んでいる最大の原因は、結婚発表が間近と見られる交際相手の
長瀬智也にあるんです。長瀬はワイルドな風貌にかかわらず、実はかなりの小心者なことで知られている。今回の
あゆとの結婚も、長瀬は積極的ではなく、実は周囲のスタッフが色々と段取って実現した結果。しかし、それに対して、
あゆは実は納得していない。まぁ、当然ですけどね。結婚したいと思っている男性が小心者だからという理由で、あゆにちゃんとプロポーズしていない。たいていの女性は、そんなこと納得しないでしょう」(あゆの所属事務所関係者)
あゆと長瀬の結婚は、映画業界に進出したエイベックスと、映画業界に所属タレントを送り込みたい
ジャニーズのいわゆる“政略結婚”だという話はすでに報じた通り。しかしいくら“政略結婚”でも、時代は平成。戦国時代じゃあるまいし、本人同士の気持ちがつながっていないと、うまくいかないのは言うまでもない。
「あゆは、アメリカ人デザイナーのティム・マックガーと度々噂になっていますが、それはなかなか煮え切れない、長瀬への当て付けという説が以前から有力です。それだけ以前から長瀬のあゆに対する態度は優柔不断だった。最近あゆは、そんな長瀬とこのまま周囲の“お膳立て”に従って、結婚してしまっていいものか悩んでいて、それが今回の“奇行連発”につながっているのです」(前出・所属事務所関係者)
確かに結婚を真剣に考える女性にとって、将来の夫がどうしても頼りなく見えてしまえば…、このまま結婚してもいいのだろうか?と悩むのも当然だ。
「あゆは今までの自分の半生をふり返って、自分は『ハイリスク、ハイリターンタイプ』と分析している。トップシンガーのあゆにとって、結婚はかなりのハイリスクなのは確実。しかしそんな危険を冒して、得られる男がどう見てもダメ男。深酒するのも仕方がないでしょう」(前出・事務所関係者)
長瀬は生来おっとりした性格なのにもかかわらず、少年時代に16回も骨折したことがあるという、かなりの“おバカさん”。そんな男と結婚しようというのだから、あゆが骨を折るのも当然の話? いっそティム君に乗り換えてみる?