最近、
ブラをつけない
ノーブラな女性が増えてきているらしい。女子が
ブラを放棄したのだ。これはいったいどういうこと?
ブラをつけないで外に出るなんて殺人的行為だと思うんですが・・・。第一、
乳首バレバレじゃんか。
気になるのが女子が
ブラを放棄したその瞬間。きっかけとしては、「海外旅行で開放的な気分に。
ブラをつけない生活を経験したら、もうヤメらんない」、「一度ブラを付け忘れたときからずっと」といった“ひょんなこと”がきっかけとして多くあげられた。ちなみに薄着な夏はしょうがなくハーフトップを着るのが正しき
ノーブラ生活のススメ。・・・ハーフトップなんて中学生かスポーツ選手くらいしか着ないと思ってました(汗)。
でも、ブラをつけないメリットというのは、確かにあるようだ。「圧迫感がないあの開放感だけで気分が良い」(30代/主婦)がもっとも多い意見。ついで「
乳首周りの湿疹が治った」(23歳/会社員)、「あせもができにくい」(28歳/出版関係)など肌トラブルにも効果があるとの声も。事実、皮膚科の医師も処方のひとつとして、
ノーブラを薦めることがあるんだそう。そしてなにより女性の天敵、アレが改善されるとか・・・!?
「直接的な要因ではないにしろ、肩こり、頭痛でクリニックにくる女性のほとんどがブラをはずしたらよくなったって言うわ。体を締め付けると、血液の循環が悪くなるし、神経も緊張してしまうの。そうすると冷えや疲れ、そして頭が重い、肩コリなどが発生してしまう。また、いつも胸のあたりが圧迫されていると、精神的に落ち着かないしリラックスしないの。イライラ状態が続いちゃうってわけ!」(精神科医/森下あゆみ先生)
でもねあゆみ先生。
ノーブラの良さはわかったけど、まさかそれで殿方に抱かれるわけにはいかないんですけど・・・。
「オシャレなブラ勝負のときの短時間に限定しなさい。ブラのかわいさよりも、“ここちよさ”や“窮屈ではないか”を重視してね。
ノーブラ生活とは言わなくとも、家にいるときやお休みの日など“ブラオフの日”を作っておっぱいを楽にしてあげることは大事よ」(同)
リラックス効果を生み出し、肩コリや冷えにも効果があったりすると聞けば、ブラをつけている場合じゃない!?