中京11Rの
シリウスステークス(3歳上GIII・ハンデ・ダート1700m)は、2番人気
メイショウバトラー(佐藤哲三騎手)が、3番手から直線で抜け出し、3連勝を飾った。勝ちタイムは1分43秒1。1馬身半差の2着に3番人気
ツムジカゼが、1馬身半差の3着に11番人気キネティクスがそれぞれ入線。1番人気の
サンライズキングは14着に沈んだ。
メイショウバトラーは栗東・高橋成忠厩舎の6歳牝馬で、父メイショウホムラ、母メイショウハゴロモ(母の父ダイナガリバー)。
■
シリウスS全着順
1
メイショウバトラー 1:43.1
2
ツムジカゼ 1.1/2
3 キネティクス 1.1/2
4 セフティーエンペラ 3/4
5 オースミヘネシー 1.1/2
6 カフェオリンポス ハナ
7 トラストスター 1
8 ハギノベルテンポ 1/2
9 サイレントディール アタマ
10 アンドゥオール 1/2
11 メイショウスイセイ 1.1/2
12 ワンダーハヤブサ 9
13 ナイキゲルマン 3.1/2
14
サンライズキング クビ
15 モエレトレジャー 9
■レース後のコメント
1着
メイショウバトラー 佐藤哲三騎手
「体が戻ってきたばかりだったので、心配していました。しかし、レースでは行きっぷりも良く、56キロも克服してくれました。チャンスがあれば、大きいところも狙いたいですね」
3着 キネティクス 池添謙一騎手
「久々のダートでも砂を被っても嫌がらずに頑張りました。4コーナーで前の馬が下がってきた時に一緒に下がらざるを得ませんでした。そこで、後手に回った分、届きませんでした。あれがなければ2着はありました」
5着 オースミヘネシー 武幸四郎騎手
「(不利がなければ)俺が勝っていたよ・・・」
6着 カフェオリンポス 安藤勝己騎手
「一瞬、いい感じで行けたけど、息切れしてしまいました」
8着 ハギノベルテンポ 小牧太騎手
「大外枠が堪えました」
14着
サンライズキング 和田竜二騎手
「ゲートでトモを滑らせてしまいました。本当はもっとバッと速いスタートを切れる馬なんです。1700mでは逃げないと苦しいですね。4コーナーではもう手応えがありませんでした」
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