10日(日)のフランス・
ロンシャン競馬場(馬場状態:Good)、5頭立てで行われた
凱旋門賞の前哨戦・
フォア賞(GII 芝2400m)は、昨年の
BCターフ(GI)から3連勝中の
シロッコ(C・スミヨン騎手)が、クビ、クビ差の接戦を制して1着、勝ち時計は2分32秒90だった。“キングジョージ”を制した
ハリケーンランは2着、3着はサンクルー大賞(GI)で
ハリケーンランを破った牝馬プライドだった。
勝った
シロッコはモンズーン産駒の牡5歳馬、
ハリケーンランと同じA・ファーブル厩舎の管理馬。通算成績12戦7勝、連勝を4に伸ばした。
またこの日の
ロンシャン競馬場では、本番と同じ芝2400mで、
凱旋門賞に向けて重要なレースが他に2つ行われた。
3歳以上の牝馬によるヴェルメイユ賞(GI)は、2番人気のマンデシャ(C・スミヨン騎手)が2分29秒20で優勝、通算成績を6戦4勝としGI2連勝を飾った。
3歳馬によるニエル賞(GII)は、A・ファーブル厩舎のレイルリンク(C・スミヨン騎手)が2分31秒90で優勝、通算成績を6戦4勝としパリ大賞(GI)を含む連勝を4に伸ばした。
この日の
ロンシャン競馬場では、クリストフ・スミヨン騎手が大活躍。重賞4連勝を含む5連勝を飾っている。
これで
凱旋門賞が面白くなった。
ディープインパクト、
シロッコ、
ハリケーンラン、ディラントーマス等
強豪が集い面白くなってきた。
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