不倫スキャンダルが炸裂した民主党の
細野豪志衆院議員(35)=写真右=と、TBS系の報道番組「筑紫哲也 NEWS23」の新キャスター、
山本モナさん(30)=同左。報道各社は28日、2人を追いかけたが文書でコメントを出しただけ。こうした中、
夕刊フジは29日朝、細野氏に直接迫った。
「
フライデー」(29日発売)は衝撃的だ。2人が東京・南青山の路上で熱いキスを交わした写真や2人でお泊まりする様子が描かれている。
28日昼には永田町に記事のコピーが出回り、報道各社が細野氏らを追いかけたが、同日午後の本会議後、細野氏は地元・静岡に戻り、後援会関係者と面会して即帰京。行方が分からなくなった。
細野氏は同日夕、短い反省のコメントを寄せたが、永田町では細野氏が不倫密会に際し、議員特権であるJR無料パスを使った疑惑も浮上した。
この疑惑を取材していたところ、29日朝、細野氏から
夕刊フジ編集部に直接電話が入った。
――記事は事実か
「(モナさんとの)個別のことはお答えしないことにしている」
――無料パスは使用したのか
「その部分は、私の政治家としての根幹に関わる。私は公私を明確に分けている。公用車も使ったことがない。あの時、無料パスは一切使用していない。神明に誓ってこれは事実です」
――それ以外も説明すべきだ
「それは、お答えしないことにしている」
都合のいいことだけ説明するだけでは、有権者の理解は得られない。
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