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天皇賞(春)展望その3
まずは京都記念から、
勝ったナリタセンチュリーは故障で出場できないが、2着、3着のトウショウナイト、ヒシミラクル、4着のマイソールサウンドが登録してきた。
勝ったナリタセンチュリーはその他のメンバーが外を突くなか、やや重も馬場の内目を伸びてきた。
2着のトウショウナイトは外を回ったロスがあったが、伸びは勝ち馬のほうが、よかった。
3着のヒシミラクルは上がりが勝ち馬と同じの35.6と4角最後方、60kgを考えると、健闘している。58kg、得意な京都の長距離を考えると、本番では有力候補の一頭。
4着のマイソールサウンドは後に阪神大賞典の勝ち馬。最内のラチ沿いを走るが、重にちかい、やや重で伸びきれず。雨がふるなら、消しかも・・・。
問題は断然人気だったシルクフェイマス、昨年の天皇賞3着馬で実績はあるが、本調子には今一歩だったのか?特に道悪がダメな印象を受けた。
阪神大賞典は・・・。
ここからは5頭の馬が登録。
前走道悪に泣いた。マイソールサウンドが父子制覇を達成した。首の上げ下げのアイホッパーとリンカーン。
勝ったマイソールサウンドは積極的な4角2番手から、抜け出して快勝。本番もスローで落ち着くなら、狙ってみたい。
2着のアイホッパーは昨年から長めの距離を使った上がり馬。
勢いで本番まで、貫く可能性もある。時計はそんなに早くはないが、確実にあがり34秒台~33秒台を使えるだけに狙ってみたい。
3着のリンカーンもともと力のある馬ではあるが、なんらかの関係でGⅠを勝ちきれない不運な馬。叩かれて2走目。馬体重が調子のよい時ぐらいになるなら、面白い。鞍上が古馬長距離GⅠ初勝利をねらう。
ペースは
1,000mが1.00.4
2,000mが2.05.7
勝ち時計が3.06.2
ラップタイムは 1.00.4~1.05.3~1.01.5
後半よーいドンの競馬になっている。
前につけた各馬が好成績を残しているのもわかる。
本番のペースはどうなるのか?