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天皇賞(春)ステップレース確認その2
日経賞
コスモバルクが断然人気だったが、それをマークするように3~4角をまわり、勝ちに行く競馬をしたトウショウナイト、それを完全に目標にして直線襲い掛かるユキノサンロイヤル。着差はハナ差だが、そこに勝ち馬に一日の長があった。
勝ったユキノサンロイヤルは中山でこその馬。
中山成績は5-1-3-11
その他2勝は福島での勝ち星。関西遠征は2度で、いずれも着外。今回は適正を考えて見送りか?ただ例年に比べて勝ち時計は早い。
2着のトウショウナイトは前記の通り、コスモバルクを負かしに行く競馬。上がり35.3と伸びているが、差される始末。今回はハナに立つ馬が見当たらず、スローで上がり勝負の模様。
直線平坦な京都でさらに差し脚をのばすか、上がり勝負で負けるか?私は後者だと思う。
最後に大阪杯はレヴェルのそこそこ高い一戦だったと認識している。勝ったサンライズペガサスは中団から脚を伸ばして2年ぶりの勝利を収めた。2着のハーツクライは昨秋落とした体重を取り戻し、末脚の輝きを取り戻した。
勝ったサンライズペガサスは強い競馬で久々の勝ち星をGETしたが、本質は中距離馬。スローに落ち着いて、上がりの競馬なら場所取り次第では勝ち負けもある。一瞬の切れ味ではメンバー中最高だろう。
2着のハーツクライは後方から出しか競馬ができないいわば、不器用な馬。直線が長い京都で最後方からの差し脚が届くか?
スローが予想される競馬で後ろからでは厳しい。好位につける器用さが必要。
あと、忘れてました。大阪ーハンブルグCのザッツザプレンティは菊花賞とジャパンカップ2着が光るが、鞍上が上手く立ち回っての勝利と2着。叩かれて良くなるタイプの馬だけに今回は厳しいか?
今回天皇賞(春)のステップレース5レースを回顧してみたが、その中で気になる馬は、
・前走雨に泣いた シルクフェイマス
・馬体が絞れれば リンカーン
・上がり馬 アイホッパー
・3着の実績アリ サンライズペガサス
・ここもミラクル ヒシミラクル
・最適ステップ マイソールサウンド
・豪州歴史的名牝 マカイビーディーヴァ
上記の7頭をピックアップ
その他にも目移りはするが、ここは勝負する。
明日、枠順発表だか、京都3,200mは枠順の有利、不利がないだけに変更はなさそう。