近年、低年齢化と共に過激化が進むジュニアアイドルDVD・写真集。
数ヶ月前に9歳児のTバック作品が発売され話題になったばかりだが、本日ついに、
5歳児のDVDが発売された。
日本メディアサプライ株式会社から発売の『寧々(ねね)ちゃん 5さい』だ。
マイクロビキニ姿の表紙が何とも強烈だが、製作の「たんぽぽレーベル」はなんと、
「小学校入学前のU-6限定レーベルなのです!(メディアサプライのサイトより)」
というではないか!
さらに同サイトにはサンプル動画がアップされており、ワンピース姿で「ねね、5歳です。よろしくお願いします」と幼い声での自己紹介から始まり、
スカート姿で逆上がりをしパンチラ、
ビキニ姿で鹿のぬいぐるみにまたがる、
ビキニ姿でアイスクリームを舐める、
など、世の母親が見れば怒りだしそうなシーンが収められている。
この衝撃DVDについて、関係者から話を聞いた。
「初じゃないですか。小学生以上しか聞いたことがない」
とこのビデオの発売を伝えると驚きの声を上げたのはジュニアアイドルDVD製作会社社長A氏。
感想を求めると、
「17歳以下じゃないとイメージビデオは売れない。売り上げも一桁ちがう。最初の出荷が18歳を過ぎると500本ぐらいだけど、17歳以下だと1000本は出る。業界の通例です」
18歳以上のイメージビデオはアダルトビデオと競合するので売れないそうだ。
低年齢化については、
「ここ2年くらいです。アンダー18から始まり降りていったという感じ。DVDメーカーが増えて新しいジャンルを開拓しないと売れないんですよ」
A氏の扱うアイドルは高校生以上。中学生、小学生は難しいという。
「親や学校がうるさいからやりたくないですね。以前中学生の親が文句を言って来たことがあった。過激な内容に『こんな作品に出した覚えはない』て」
子供が出演する背景については、
「ステージママ的な親、貧乏な親、女の子の強い自己顕示欲、この3つのどれかが出演のきっかけになっているようです」
と語った。
また別のアイドルDVD製作関係者B氏は、
「奈良県のように、(児童ポルノを)持っているだけで捕まっちゃうような条例が全国的に波及して行くと思う」
とこのビデオの影響力について言及。
「個人的にどう思うか?」との問いには、
「それを欲しがる人がいるからねえ…。人間の本能でありだと思う。それを単純に法律で取り締まるのはどうかと思う」
とジュニアアイドルに肯定的な意見が。
ともかく、今回の5歳児DVDの発売。
低年齢化、過激化に歯止めが掛からないジュニアアイドルDVD・写真集のあり方に大きな波紋を投げかけるのは間違いないようだ
ソース:
うらたんヱヴァンゲリヲン UCC COFFEE ミルク&コーヒー EVA07