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今回のオークスは3着には思わぬ馬が突っ込んでくると思いきや、人気馬、実力馬同士の決着となった。
勝ったシーザリオは今回のメンバーで一枚も二枚も上手だった。スタートで豊メサイアにかぶせられ、やむもなく後方へ、しかしそれ以降は道中順調に進め、4角で一瞬前が壁になるくらい。
1,000m通過が1.03.1の超スローで後方から4番手の予想外の競馬から、もちろんメンバー中最速の上がり33.3はスバラシイ!!
福永JK曰く、「すいません。かわいそうな競馬をさせてしまいました。今日は馬に勝たせてもらいました。」祐一君には悪いが、まさにその通り、馬は違えど、鞍上が馬を導き、馬が鞍上を導く、まさに絶好調JKだからこその芸当だろう!乗れてるJKに乗れ、の教訓が生きていた。
2着のエアメサイアは一瞬先頭に立ったものの外から足元をすくわれたが、勝った馬が強すぎた。母と同じ2着で無念は晴らせず。
3着のディアデラノビアはパドックでは前走以上の入れ込み。汗もポタポタと見受けられた。しかし結果は能力だろう!入れ込みが解消されれば、秋には面白いだそう。
4着のエイシンテンダーは今回は積極的な競馬で前残りを目指すも自身34.6は立派。上位3頭は33秒台の上がりではつらいところ・・。
本来は距離的に長くなれば、実力がはっきり出るのだろう。もちろんそれが、スローペースならなおさらだろう。
■勝馬の名前の由来■
シーザリオ
シェイクスピアの代表作「十二夜」から、
双子の兄とともに乗った船が難破し、救われたヴァイオラ嬢。女であることを隠し、シーザリオと名乗り、オーシーノ公爵の従者として仕え始める。彼女は心優しい公爵にしだいに恋心を抱くように。しかし、公爵は以前より伯爵家の女主人オリヴィアに思いをよせていた。そしてなんと、公爵の恋の使者として送り出されたシーザリオ(男装のヴァイオラ)に、オリヴィアが一目惚れしてしまい……。ロマンスと笑いのシェイクスピア喜劇の代表作。
今回見てませんが・・・。
■勝ち馬の名前の由来■
オペラシチー
「オペラ」は父親のオペラハウスから、「シチー」は冠名
■勝ち馬の名前の由来■
サカラート
ペルシャ語で「緋色の布」(saqalat)という意味を持つ言葉。
これは母親スカーレットレディからの連想馬名で、さらに半弟ヴァーミリアン(Vermilion)は「朱色」という意味を持つ。