私たちのデリケートゾーン。 一般的に「
ヴァギナ」と呼ばれる、あの部分。
ひっそりと隠れるようにして、静かに佇んでる。そんな部分だけれど、好きな人と手をつないだり、キスをしたりすると、 “私”のなかで、突然主張をはじめる。
熱くなって、ムズムズとしてきて、トロンとした液が奥のほうから滲み出てくる。
男性にとって
ヴァギナは自分にはない“不思議なもの” “いつまで経っても未知のもの”。
前に「アソコのどこがいいの?」と、恋人に聞いたことがあります。答えは…
■ヌルヌル、気持ち悪くない?
「全部かわいい!」(ノロケじゃありませんよっ!)。
「形も色も、動いているところも、ヌルヌルしているところも」
「変じゃない?」
「変じゃないよ。全部かわいい。
いっぱい膨らんで、ヌルヌルがたくさん出てくると嬉しくなる」
「ヌルヌル、気持ち悪くない?」
「気持ちいいよ。柔らかくて、あったかくて、いつまでも触っていたくなる」
「ふうん」
「俺のほうこそ、女ってよく俺のアソコを舐めれるなって思うよ」
「そうなんだ」
そんな会話をしたことがありました。
■まずは、
セックスを好きになることから!
男性の
ペニスを愛しく思うように、男性も女性の
ヴァギナを愛しく思っているみたい。もちろん男性だって、素直に
セックスや自分の性器を、受け入れられない時もあるでしょう。
そのときは
ヴァギナのことも受け入れられない。
これまた同じなんですね。
「最初見たときは、なんだこれ?!って、実際のところショックだった。こんなかわいいのに、こんなものがついてるんだ、って」
そう言っていた男性も少なくありません。
だけども、
セックスを受け入れられるようになり、素直に楽しめるようになると、その思いもだんだん変わっていくみたい。
「女のアソコっていいなあ」というふうに。
女も男も、自分の性欲や、性器。
そして
セックス自体を受け入れられるようになると、相手の性器や性欲も愛しく思えるようになるみたい。
当たり前のような話だけれど…。
でもなかなかうまくいかないものでもありますよね
まずは自分の性欲や性器を受けとめて、
セックスを好きになることから始めましょう。
そうすれば、相手のこともおのずと愛せるようになるのでしょう。
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