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桜の花も今年は桜花賞のころに見ごろになるみたいですね。阪神競馬場の1600mスタートのポケット地点、4コーナーあたりが桜で桃色になり、一年で一番綺麗な時期でもあります。
以前、阪神競馬場のすぐ近くに住んでいた時はよく桜花賞を見に行ったものでした。
実は阪神競馬場の桜にはいろいろな逸話がありまして、競馬場の関係者は桜花賞の当日に桜が咲いている様にいろいろな努力をされています。たとえばその年が暖冬で暖かく、桜の開花が桜花賞よりも早い時は桜の根元にドライアイスを巻いて、桜の開花を遅らせていんです。
逆に寒さが厳しく桜の開花が遅く、桜花賞当日に間に合わない年には桜の根元に練炭を置いて樹を暖めて開花を促していたんですよ。
でも今年はそんなことをすることなく、桜花賞時に桜が満開になることでしょう!
さて、今年はどの牝馬の頭上に桜の冠が輝くのでしょうか?
有力馬、トライアルホースの故障もなく有力メンバーが揃い見ごたえのある一戦になりそうですね。
ラインクラフト
土がついたのは同じコースで行われた阪神JFだけ、しかもそのレースが道中不利があっての3着。毎回、上がり3F34秒台で上がってくる末脚は安定している。ただ、前走後疲れが取れず、ごずみがなかなか収まらなかったという話も・・・。ただ一週前の追い切りで好時計をマーク万全の体制で桜へ臨む。
ショウナンパントル
2歳牝馬チャンプ。前走クイーンCは道悪で56kgの斤量。酷な材料が多すぎたようだが、2歳チャンプはフロックではないはず、大久保洋師もあのメジロドーベルと同じステップで挑戦する分今年は必勝を期すのでは?
エイシンテンダー
好位に取り付き、上がり34.9は早い、ただ例年と比べるとややパンチ不足は否めない。魅力はSS系の種牡馬とはいえ、未出走同士の父、母でのGI制覇を目指して欲しい。
アドマイヤメガミ
チューリップ賞組ならこの馬か?前々走は出遅れて、上がり34.2、前走はまともな発馬で内枠から大外を回るロスがありながらも、2着へ突っ込んだ。
まともは発馬が条件だか、面白い馬ではある。
シーザリオ
昨年の桜花賞馬と同じステップ、同じく無敗で比較されているが、私は違うと思う。もともとフラワーC組みは本番での相性が悪く、ローテも間隔が狭い、本番とは直結しにくいレースだという認識である。しかも昨年フラワーCは道悪、今年は良。時計もそれほど早くはなく今回は人気馬の見送りという見解。
エアメサイア
豊が選んだ今年の牝馬パートナー。前走は勝ち馬から0.1秒差の3着。逆転は可能と見た。底は見えておらず、桜花賞男を鞍上に向かえ面白い一戦となる。ただ豊はオークスをにらんで、この馬を確保したという噂も・・・。
ライラプス
このローテも本番とは相性が悪い。本番との間隔が開きすぎからか藤沢和師の断然一番人気のシャイニンルビーも3着と惜敗している。ちょっと買えないな。
アンブロワーズ
今回狙ってみたい一頭。前走レベルの低いメンバーと走って何とか3着。あまり評価はできないが、阪神JF2着は光るものがある。大型馬だけに叩いて2走目は効果があるか?
と、とりあえず有力馬を中心に短評を書いて見ましたが、他にも気にある馬のいますので予想を考えながら書き込んでいきます。