7月31日夜、北朝鮮軍が韓国GOP(前方観測所)に向けて銃撃し、韓国軍が対応射撃するという事件が発生した。
合同参謀関係者によると、31日午後7時35分、江原道揚口郡(カンウォンド・ヤンググン)東部戦線非武装地帯(DMZ)内の北朝鮮軍GP(前方歩哨所)からDMZ韓国軍GOPに向けて2発の銃撃があり、韓国軍も直ちに6発を応射した。
北朝鮮軍が発射した2発の銃撃のうち1発は韓国軍GOPのボイラー室の壁面に当たり銃撃の跡が残ったが、人命被害はなかった。
北朝鮮軍GPと韓国側GOP間の距離は2キロにもならない。北朝鮮軍は1日午前現在までいかなる反応を見せていないという。
合同参謀関係者は「GOP警戒規則では、北朝鮮が挑発した場合、韓国軍は直ちに応射することになっている」とし、「前方地域では南北ともに銃器が敵に向けられているため、北朝鮮軍が韓国側GOPに向けて照準射撃をしたのか、それとも誤発だったのかなど、正確な調査が必要」と説明した。
しかし今回の事件は、先月5日に北朝鮮がテポドン2号を含む計7発のミサイルを発射して以来、米国などを中心に対北朝鮮制裁の動きを見せている中で発生したため、北朝鮮の意図的な挑発である可能性も排除できないと、別の合同参謀関係者が伝えた。
北朝鮮軍による銃撃事件以後、韓国軍は万一の事態に備えて警戒勤務および監視活動を強化している。
DMZ内での銃撃事件は停戦協定違反事項であるため、、国連軍軍事停戦委は早ければこの日にも事件の調査に着手するという。
ソース北朝鮮は挑発ばかりだね・・・。
南朝鮮も威嚇だけではなく、実力行使に踏み切ればいいのに・・。
まあ、太陽政策の盧武鉉(ノ・ムヒョン)では無理な話か。
まず、南朝鮮の課題としては盧武鉉(ノ・ムヒョン)の即時退任が当面の目標だろう。北朝鮮をたたくのはその後でも遅くはない。
テーマ : 特定アジア
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