平成16年
桜花賞と18年
ヴィクトリアマイルのGI2勝牝馬
ダンスインザムード(美・
藤沢和、牝5)が、引退後に
ドイツに渡って、同国の人気種牡馬
モンズン(16歳、父ケーニッヒスシュトゥル)と交配される予定があることが分かった。
モンズンは現役時代、独ダービーやバーデン大賞で、のちにジャパンCを優勝するランドと好勝負を繰り広げる(ともに2着)など、通算23戦12勝と活躍。GIはヨーロッパ賞(2回)とアラルポカルの3勝がある。また、ディープインパクトの母ウインドインハーヘアが勝った95年のアラルポカルでは5着だった。種牡馬としては、独ダービー馬であり、
ドイツ産馬として初めてブリーダーズC(05年ターフ)を制した
シロッコを出したことで知られる。
日本馬が繁殖生活で
ドイツに行くことは極めて珍しい例で、昨今の活躍が目立つ
ドイツ馬との交配は大きな注目を集めることになりそうだ。また、
ダンスインザムードの全姉で、現在は米国で繁殖生活を送っているダンスパートナー(牝14)にも、同じく
ドイツに渡って
モンズンと配合するプランがある。
◆
吉田照哉・社台ファーム代表
「最近の
ドイツ馬が強いのは、
モンズンの影響が大きいと思います。
モンズンはドイツのサンデーサイレンスのような存在ですし、その血が入れば
ダンスインザムードの子も2400メートルをこなせるようになるでしょう。
ダンスインザムードの初子がドイツ産馬になるというのも、夢があっていいですね」
ソースそーですか・・。って感じですね
まあ最近たしかにブリーダーズカップターフの「
シロッコ」は
モンズンですが。
>モンズンはドイツのサンデーサイレンスのような存在ですし
これは言いすぎ!!
まあ照哉さん好きにしてよ
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