中京11Rの第20回セントウルステークス(3歳上GII・芝1200m)は1番人気
シーイズトウショウが後続に3馬身差をつけ快勝、5つ目の重賞タイトルとともに
サマースプリントシリーズ初代チャンピオンの称号を獲得した。勝ちタイム1分8秒6。
レースを先導したのは12番人気ウインレジェンド。先団のインコースに2番人気テ
イクオーバーターゲットがつけ、
シーイズトウショウは先団の外めを追走、3番人気
ロードアルティマ、4番人気
ネイティヴハートは中団以下からの競馬になった。直線に入るとテ
イクオーバーターゲット、
シーイズトウショウの2頭が抜け出しを図り、直線半ばで
シーイズトウショウが先頭に立つとそのまま後続を引き離してゴールイン。2着にはテ
イクオーバーターゲットが粘り、3着には追い込んだ
ネイティヴハートが入線している。
ロードアルティマは16着に敗れた。
レース後のコメント
1着 18番
シーイズトウショウ(池添謙一騎手)
「ここ2戦、1番人気に応えられずフラストレーションが溜まっていましたが、今日勝てて嬉しいですね。
サマースプリントシリーズも2着では優勝できませんからね。突然の雨でしたが、それが外枠の不利をうまく相殺してくれました。早めに抜け出してかわされるのは嫌なので、ギリギリまで我慢しました。大一番に向けて、無事に行ってほしいですね」
2着 11番テ
イクオーバーターゲット(J.フォード騎手)
「直前の雨で少し走りづらそうにしていましたが、初めての日本の馬場でよく頑張ってくれました。これだけのレースができたので、スプリンターズSが大いに楽しみになりました。自分としてはいい競馬ができましたが、勝ち馬が強かったです」
3着 12番
ネイティヴハート(
内田博幸騎手)
「今日のように渋った馬場はあまりうまくありませんが、よく走ってくれました。スプリンターズSの権利(2着以内)まであと一歩だったので残念です」
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