中山11Rの第51回京成杯オータムハンデ(3歳上GIIIハンデ・芝1600m)は、10番人気
ステキシンスケクン(後藤浩輝騎手)がゴール前の大接戦を制して逃げ切り勝ちを収めた。勝ちタイム1分32秒0。
レースは終始
ステキシンスケクンのペース。2番人気
マイネルスケルツィが2番手につけ、1番人気インセンティブガイは中団馬群の中、3番人気ローエングリンは後方を進んだ。直線に入ると
ステキシンスケクンが
マイネルスケルツィ以下を突き放し、馬群の中から6番人気カンファーベストが進出。ゴール板前で2頭が並んだものの、結局
ステキシンスケクンがハナ差先着を果たした。3着には
マイネルスケルツィが粘りこみ、追い込んだローエングリンは4着。インセンティブガイは終始伸びを欠き14着に敗れている。
世界的な良血がいよいよ秋に向けて花を開く!
レース後のコメント
1着 8番
ステキシンスケクン(後藤浩輝騎手)
「ゴール前はアッという間に来られたのでヒヤッとしました。今日は素晴らしいスタートでした。前走で1000mのレースを使ったのが良かったんでしょう。スタートでいい反応をしてくれましたからね。道中はこの馬のペースで行けましたよ。まだ余裕があるぐらいで、この馬にはゆっくりと言えるかもしれません。僕自身も、秋競馬で好スタートを切れて嬉しいです」
2着 6番カンファーベスト(江田照男騎手)
「気で走るタイプの馬なので、プラス12キロでも重くはなかったですよ。今日のレースからも現状ではマイルがベストのようですね」
4着 1番ローエングリン(田中勝春騎手)
「馬の雰囲気が良かったよ。レースではもう少し前につけたかったなぁ。まだ馬が引っかかりそうになるね。でも最後は脚を使っているし、もうちょっとだな」
5着 10番マイネルモルゲン(吉田隼人騎手)
「いいときはガーっと行く馬が、今日は妙に大人しかったんです。妙に折り合いがつきましたからね。まだ本調子じゃないようです。それでもこのレースには実績があるように、ここまで走りましたけどね」
14着 11番インセンティブガイ(横山典弘騎手)
「久々のせいかな。返し馬で弾むような感じがなかったね。前もゴチャついたしね。まぁハンデ戦だし、勝つときは鮮やかだけど、こんなときもあるよね」
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