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24日(日)香港・シャティン競馬場では、ワールドシリーズレーシングチャンピオンシップ第1戦となる国際GI、オーデマ・ピゲ・クイーン・エリザベスII世カップが行われた。
タッチオブランド(仏)が出走を取り消して13頭が出走し、香港ダービーを制し2番人気に支持された地元馬ヴェンジャンスオブレイン(セン5)が快勝した。1番人気のグランドアーミー(豪)は11着、ドバイデューティーフリーの勝ち馬エルヴストローム(豪)は9着、香港ヴァーズとドバイシーマクラシックを連勝して臨んだフェニックスリーチ(英)は5着に終わった。
オーデマ・ピゲ・クイーン・エリザベスII世カップ(国際GI) 3歳以上 芝2000m
1着 ヴェンジャンスオブレイン(香 セン5) A.デルペッチ 2:01.80
2 グレイズイン(南ア 牡5) W.C.マーウィング 3/4馬身
3 ラシアンパール(香 セン5) F.コーツィー 2馬身3/4
4 スーパーキッド(香 牡6) G.スコフィールド 3馬身
5 フェニックスリーチ(英 牡5) M.ドウェイヤー 3馬身
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9 エルブストローム(豪 牡5) N.ロウィラー
11 グランドアーミー(豪 セン7) D・ホワイト
今年のワールドシリーズレーシングチャンピオンシップはこのレースを皮切りに全13戦行われ、上位馬に与えられるポイントの合計で年間チャンピオンが決まる。11月27日に東京競馬場で行われるジャパンカップは、このシリーズの第12戦に組まれている。